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奈良市で台風の影響で瓦屋根が破損したため、破損箇所を補修工事
更新日:2021年10月6日
奈良市の
雨漏りでお困りのお客様からお電話でお問い合わせを頂き、現場調査に伺いました。
築32年の
瓦屋根は台風の影響を受け平瓦が破損し、棟瓦は剥がれていました。
湿式工法で固定された瓦は劣化により固定力が低下、そこに強風が吹くと耐えきれず剥がれたり破損したりと問題が発生してしまいます。
今回は、
屋根の状態を現場調査で確認、工事を行うまでの流れを紹介していきます。
では、本日もよろしくお願い致します。
平瓦は欠けて破損しています。
そしてそれは一箇所だけでなく多数見受けられました。
ズレが生じている箇所もあります。
3cmほどズレています。
軒先の瓦は、割れて抜け落ちていますね。
台風の大きさ強さが感じ取れる屋根の状態でした。
棟瓦は屋根のトップにあり、風や雨の影響を受けやすい場所です。
半分以上が剥がれてしまっています。
土台の葺き土が見えており、応急処置でシートをかけ
雨養生しました。
工事まではシートで雨水の侵入を防ぎます。
あくまで一時的な対策です。
できるだけ早く工事ができるようにをスケジュール調整をしていきます。
漆喰が剥がれています。
これは台風の影響でしょうか?!
判断しかねますが剥がれているのは事実!
漆喰の詰め直しを行い、隙間を埋めていく必要があります。
下り棟
は棟瓦同様剥がれています。
熨斗瓦も崩れてしまっています。
積み直しが必要ですね!
屋根全体のリフォームではなく、今回は破損箇所のみの補修工事を行っていきます。
屋根の調査が終了すると見積もりを作成します。
お客様のご要望をお聞きし、反映させていただきます。
見積もりは調査後1-2日いただきしっかり綿密な計画を立てさせていただきます。
見積もり完成後、お客様へ工事説明を行います。
難しい専門用語は使用せず、できるだけわかりやすい言葉で
説明することを心がけています。
お客様にご納得頂いたら、工事のご契約をさせていただき工事準備に取り掛かります。
資材の発注や挨拶回り、足場設置など準備にはいろいろあります。
さて、次回は
工事の様子と完成した屋根をご紹介します。お楽しみに!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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