香芝市で築31年の瓦屋根と庇の修繕工事を行います。

瓦は破損している部分があり、ケラバ瓦も剥がれています。
ケラバの瓦は横殴りの雨の侵入を防ぐ大切な役割を担っています。

屋根の問題は小さいうちに解消することで屋根絵の影響を最小限に抑えコストや時間もカットできるのです。

ケラバ瓦と庇の葺き替え工事の様子をご覧下さい！！

ケラバ瓦と一部平瓦の修繕を行います。

ケラバ瓦の剥がれと平瓦の破損を修繕していきます。

まず平瓦の破損は破損した瓦は撤去します。
破損した瓦は新しい瓦に変え、周辺の瓦は一旦剥がし葺き土を塗りズレのないように瓦を固定し直します。

ケラバ瓦の剥がれは一列を剥がし施工し直します。

横からの風や雨の影響を受けやすいケラバ瓦は劣化しやすい部分でもあります。
定期的にメンテナンスを行いましょう。

庇は窓の数だけある！！

窓の上には庇があり窓の数だけ庇は存在します。

まずは、庇に野地板を貼っていきます。

全ての庇に野地板を貼り強化していきます。

防水紙は2種類使用しました

品質に差がないので、2種類の防水紙を使用しました。

どちらもTAJIMA社の改質アスファルトルーフィングです！

不織布性のルーフィングでタッカー留めで固定していきます。

庇の立ち上げ部分のルーフィングは十分に取り雨漏り対策をしっかり行いましょう！

屋根材はガルバリウム鋼板を使用します

屋根材はガルバリウム鋼板を使用します。

金属屋根材で軽量、耐久性が高く、アルミニウムと亜鉛とシリコンでメッキされているので防錆性に優れています。

その特性を生かし、屋根材としてだけでなく板金類や雨樋外壁や雨戸や玄関戸にまで使用されています。

軽量なのでリフォーム市場ではカバー工法によく使用されます。

金属製な為傷がつくとそこから錆びてしまうので、傷を見つけたらすぐに補修をしましょう！
その為には定期メンテナンスを行ってくださいね！

今回ご依頼いただいた修繕工事が完了しました。
定期メンテナンスで屋根の寿命を長く保っていきましょう！！
ありがとうございました。