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奈良市で葺き替え工事で築35年目の大掛かりなメンテナンス実施
更新日:2021年8月9日
葺き土は土嚢袋に入れ撤去、下葺き材の杉皮が見えてきました
瓦を一枚一枚剥がし解体した後は葺き土の撤去を行います。
土ですので専用の土嚢袋に詰め下ろして行きます。
数百枚という瓦を固定していた訳ですので大量です。
写真に写っているのは一部です。
昔の防水紙は杉皮やこけらなどを使用していました。
防水を目的とし屋根の下に貼られる現在の
ルーフィングのことです。
瓦屋根の重量は重く、それを支えている下地部分には大きな負荷がかかります。
それに経年劣化も加わり
野地板は歪みを帯びてしまうのです。
必然というのか仕方のないことです。
支えてくれていた証拠ですね。
その歪みのまま屋根を貼っていくわけには行きません。
ですので、補強垂木を使用し不陸調整、歪みをとっていき平に仕上げて行きます。
軒の長さや屋根の大きさにより補強垂木の太さや長さを変えて行きます。
また、小さな木片を使用し微調整も行います。
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