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奈良市で築38年の瓦屋根の一部補修工事降り棟と平瓦の破損
更新日:2021年7月19日
奈良市で築38年の
瓦屋根は経年劣化を起こしています。
現場調査では下り棟と平瓦の破損が見受けられました。
築年数ではリフォーム時期なのですが、お客様とご相談させて頂き
今回は破損箇所を中心に補修工事を行っていきます。
では、工事の様子をご覧ください!
所々新しい瓦が点在しています。
お客様に伺ったところ以前にも破損箇所のみ補修をしてもらっていたとのことです。
瓦自体の耐用年数は長いのですが屋根やさんとしては下地部分や葺き土の劣化が心配している部分です。
現場調査と見積もり時にはお客様に
葺き替え工事をご提案させて頂きましたが、コスト部分で難しいとのことでした。
ですので、今回は破損箇所のみの補修工事を行います。
工事内容決定はお客様をご相談のうえ決めていきますのでご安心ください!!
下り棟と隅棟の棟瓦の破損を撤去し、綺麗に掃除していきます。
劣化した
漆喰や葺き土が残っている上に漆喰を重ねても固定力は半減してしまいます。
綺麗に取り除くことが大切になってきます。
最大限今回の補修工事で屋根の寿命を維持できるように工事に当たります。
撤去した瓦と清掃完了後新しい瓦を設置していきます。
今回使用したのは燻瓦です。
一般的に
瓦屋根に多く使用
されているシルバー色の瓦です。
瓦をイメージした時大体皆様がイメージされる日本古来から存在する瓦です。
(昔話に出てくるような瓦)
経年とともに色むらを生じますが特に塗装は必要としません。
外観が気になるという方は専用塗料も販売されていますのでご相談下さい!
街の屋根やさん奈良店では
軽微な補修工事も承っています。
例えば、飛来物があり一部だけ破損しているとき、工事をお願いするのも気が引けるという方がいらっします。
屋根の上は危険です。ご自身での補修はリスクが伴います。
また、危険だけではなく破損原因の調査もする必要があり、破損箇所だけの原因なのか、または何か因果関係があるのかも調べる必要があるからです。
お気兼ねなくご相談下さいね!!
工事は周辺の瓦を一度取り外し修正しながら設置していきます。
工事の完了です。
今回のような工事は短期間で完了します。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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