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奈良市で屋根の補修工事後、雨樋の経年劣化で取り替え交換工事
更新日:2021年7月19日
写真に写っているのは
集水マスです。
本来なら堅樋が続いて雨水の排水を行っているのですがパキッと破損してしまっています。
気づいていたそうですが、重要性があまり分からなかったのでそのままだったとのことでした。
一年中稼働しているのに存在が薄い雨樋ですが、とても重要な役割をしているのです。
雨樋があるから外壁に伝う雨水が最小限で済みます。
とは・・・どういうこと??
雨樋が外壁を伝って設置されているのはわかりますでしょうか。
大屋根の軒先の横樋から集水マスで集められて雨水は堅樋を通って排水されていきます。
雨樋がないと大屋根の軒先から滴るように大量の雨水が分け隔てなく地面に落下していきます。
そうすると、雨染みが目立ったり、隙間から雨水が侵入してしまったり、雨音が大きかったり、雨水の跳ね返りで外壁が汚れたり、と屋根だけではなく外壁や家の問題につながってしまうのです。(前項での問い。
こういうことです。)
今回は築37年で新築以来メンテナンスを行っていなかったとのことですが、
本来の雨樋の交換時期は15〜20年です。破損したままの雨樋は機能していませんし、上記でお話ししたようにデメリットを抱えることになります。
雨樋だけの問題から外壁や家屋の問題に発展していくと取り止めもなく時間やコストがかかってしまいます。
一度の
点検や
メンテナンスを行うことで予防していきましょう。
下屋根に沿って設置されているのは這樋と言います。
2階
以上の建物の上層階から続く堅樋につながる樋のことです。
集められた雨水は集水器
に運ばれ排水されていきます。
屋根の大敵は雨漏り。
雨漏りを起こさないためにも屋根に雨水が滞ることのないよう雨樋がしてくれているのです!!
雨樋の取り替え交換工事完了です。
これをもってカバー工事、並びに雨樋工事が終了しました。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
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