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香芝市で古い野地板の不陸調整、平らに整えて増し張りの下準備
更新日:2021年5月25日
香芝市で築36年の釉薬瓦屋根を
ガルテクトに葺き替え工事を施工中です。
瓦と葺き土の撤去が終わり屋根の下地である
野地板が見えてきました。
今回は経年劣化で歪みが起きている野地板を補強垂木で不陸調整し、かさ上げを行っていきます。
瓦屋根は重い分下地にも負荷がかかります。
では本日もよろしくお願い致します。
白い土のう袋はなくなり劣化した野地板が見えて来ました
前回までのお話です。
瓦と葺き土の撤去が完了しました。
葺き土は、土のう袋に入れ順次降ろしていきますが、量が多いのと袋に入れられる量が決まっているので、屋根の上は白い土のう袋でいっぱいになります。
同じ部分を違う角度から撮った写真です。
野地板は経年劣化で歪みが出ています。
写真からは分かりにくいかもしれませんが、職人が見れば歪みでこのまま
増し張りをすることはできない状態です。
野地板の下には、屋根を支える垂木があります。
等間隔に設置されており、野地板で隠れたとしても
垂木に打ち付けられるように設置する間隔が決まっています。
垂木に沿って補強垂木を設置していきます。
上から野地板の増し張りをするため、どこにあるのかが分からなくなると意味がありません。
その為、補強垂木の垂木と同様等間隔になるということです。
垂木は縁の下の力持ちで屋根の荷重に耐え支えています。
今回は
寄棟の形状をした屋根です。
屋根面がたくさんありますが、それごとに補強垂木を設置します。
形もバラバラで長さをその場で電気ノコギリを使いカットし合わせていきます。
天候に恵まれ、風も強くなく順調に工事ができています。
雨だけでなく、強風の日も屋根の工事はできません。
高さがある分、地上よりも風の影響を受けるからです。
安全に工事を進めていくために行う判断です!
屋根面が重なる部分を隅棟と言います。盛り上がった部分が隅棟というのに対し、へこみができた部分を谷と言います。
一番最後には
棟板金ならぬ谷板金を設置しますよ!!w
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