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彦根市でモルタル外壁劣化にお困りの点検と見積お約束
更新日:2021年11月16日
彦根市の皆様、おはようございます。街の屋根やさんびわ湖大橋
熊谷です。本日は瓦屋根とモルタル外壁の点検でお伺いさせていただいたお客様の続きです。「外壁の黒ずみが気になる
、瓦屋根が心配
」と連絡をいただいた彦根のお客様です。
前回のブログをまだ見られていない方は是非合わせてご覧ください。関連ページ前回のブログ~瓦屋根の不具合発見~
釉薬瓦のズレ・割れ・漆喰の剥がれ落ち
そのまま放置するとどうなるかも説明しております。
早速、モルタル外壁の点検をしていきましょう!まず目に留まったのが汚れです。築35年で一度も外壁メンテナンスをされたことがない。とのことでしたので黒ずんでいますね。そして、こちらのモルタル外壁は「スタッコ仕上げ
」をされています。スタッコとはセメントと石灰・水などを混ぜて塗る仕上げ方法です。別名「化粧漆喰
」
。現在ではサイディング外壁がメインですが、一昔前、
モルタル外壁が主流だった
頃に大流行した工法です。
コテ塗装・吹付塗装がありまして、コテの場合は模様を付けておしゃれに仕上げたものです。吹付の場合は表面が凸凹しているのが特徴ですね。施工の際は下塗り材である「シーラー
」(モルタルとスタッコの接着剤役割
)が丁寧に塗布されていないと剥がれてきます。年月が経つにつれ、凸凹に汚れやゴミが溜まっていくんです。そして写真のように全体的に黒ずんでしまいます。ちなみにチョーキング現象はスタッコ仕上げではあまり発生しません。
【彦根市でモルタル外壁劣化】仰天!スタッコ仕上げは年を取るとこうなる!!
サッシ廻りのスタッコが剝がれています!経年劣化でモルタル外壁とスタッコの接着が弱まり剥離してしまっています。こうなるとメンテナンスサインです。放置してしまうと、広範囲にスタッコが剥離しモルタル外壁の耐水・防水性を著しく低下させます。最悪、雨漏れも考えられモルタル外壁のやり直しと高額な工事が必要となってきます。そうなる前にしっかりと塗り替えでメンテナンスが必要です。ちなみに剥離した部分は「吹き戻し
」
という工程が必要になります。シーラーを塗布した後、同等のスタッコ塗料を吹き付けます。
全体を点検させていただき、壁の
劣化がかなり進行しているので全面シーラー処理が必要と判断しました。新しい塗料と既存スタッコとの接着剤として役割を持たせます。その他にも化粧木柱がモロモロで表面がささむけているのがわかりますでしょうか?こちらも塗装の際には、しっかりと悪い部分を削り
取る「ケレン
」が必要ですね。
ちなみに、板金で柱全体
をカバーする方法もあります。
今回は塗装でメンテナンス可能と判断しました。ですが、本当にギリギリです。。。
【彦根市でモルタル外壁劣化】ご提案させていただきました!
外壁点検の結果、メンテナンス方法は・・・
①高圧洗浄、木部のケレン
(破風板・化粧柱・ケラバ
)
②
スタッコ剥離部はシーラー+吹き戻し
③
全面シーラー+上塗り
でご提案させていただきました。
前回のブログでご紹介をした瓦屋根の破損箇所も多いので、3日以内に見積書をお渡しすることをお約束しました。
【彦根市でモルタル外壁劣化】外壁工事なら街の屋根やさんびわ湖大橋店
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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