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大津市の破損している庇の補修工事を板金(ガルバリウム鋼板)で行いました
更新日：2021年11月30日
大津市の皆さん、こんにちは大津市で低価格工事・迅速対応といえば、街の屋根やさんびわ湖大橋店の熊谷です。
ガラスの確認
ガラス撤去完了
既存のガラスをすべて撤去する際、割れないようにそっと撤去するのがプロである私たち屋根屋です！
足場を組立、玄関を養生し、撤去しました。
もし、ガラスが割れて落下するとガラスが飛び散って危険なので、こういった場合はすぐに屋根屋に依頼して下さい。
また、こういった作業をご自分でやると落下する恐れがあります！！
次に材料ですが、修理に必要な野地板となる構造用合板と防水シート、ガルバリウム鋼板の紹介です。
構造用合板は一見、ベニヤ板と同じように見えますが、強度等級をはじめ、ホルムアルデヒド、品質などがJAS規格で定められた板となっており、プロ向けの材料なのでしっかりしています。
防水シートはルーフィングと言われることがありますが、通常、野地板と屋根材の間に敷いて雨から屋根を守る役割りがあります。
今回、防水シートは本来では必要ないのですが、少しでも長持ちして使用いただきたい私たちの思いがあり防水シートを敷かせていただきます！
ガルバリウム鋼板はJIS規格の正式名称は55%アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板といいます。
ガルバリウム鋼板の中身は鉄で、亜鉛+アルミ+シリコンのメッキで守られています。
ガルバリウム鋼板の耐用年数はおよそ25～35年となっており、環境によっては40年程度問題ない場合があります。
ガルバリウム鋼板はトタンにかわって屋根に使われるようになり、金属屋根の耐用年数が飛躍的に伸びました。
また、金属の屋根材のメリットである軽く加工し易い面は同じなので、屋根材ばかりではなく、外壁にも使われるようになり、住宅の建材としてなくてはならない存在となりました。
防水シート(ルーフィング
コーキングしていきます
完了
まずは構造用合板をカットして貼ります。
その後、防水シートをタッカーで固定してガルバリウム鋼板をビスで固定すれば完成です。
最後に外壁との取合いをコーキングで塞いで完成です。
コーキングを雨水が侵入しないように充填するので、重要な作業ですね。
文字では簡単なように見えますが、一日かかりました。
見栄えも、白を基調としたのでとても美しくしあがりました！
私どもの作業や仕上がり具合を見てお客様は「予想以上にキレイにしてくださったので感動です。」ととても喜んでいただけました。
職人と笑顔で現場を離れました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
庇や屋根でお困りの方は街の屋根やさんびわ湖大橋店までご相談ください！
迅速に対応させていただきますね＾＾
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