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草津市にて雨漏りしている金属屋根の調査点検
更新日:2021年5月25日
草津市にて
雨漏りしているベランダの
金属屋根調査
点検に伺った様子を紹介します。
「随分前から増築した部分の天井から雨漏りしているので見に来てほしいのですが」
と草津市のお客様から
連絡を頂き、その日に調査点検に伺いました。
お問合せはメールまたは電話(0120-661-181)にて
こちらの
瓦及び金属屋根のお宅です。
築30年で増築を8年前にされたそうです。
そして雨漏り箇所はベランダ下部分の天井からとのことです。
「増築」と聞いて嫌な予感が・・・
雨漏りしているお家の内部を見せていただきました。
ベランダ下の天井クロスがめくれてしまっていますね。
大雨や台風で雨漏りするのですがジョーロのように水が落ちてくるそうです。
お客様は毎年毎年梅雨や台風の時期は我慢されていたようで、しかも子供部屋とのことで
大変胸が苦しい思いになりました。
ベランダを見せていただきました。
勾配の緩い瓦棒葺き屋根(あずき色)が見えます。
そしてその上にアルミ製のベランダが取付けられていますね。
グリーンに見えるのはマットです。
逆からのアングルです。
丁度中央部の白いく見える部分(デッキプレート)が増築部にあたるようです。
わかりにくいですが、先ほどのデッキプレートをめくって屋根部分を見ています。
白い線はコーキングと言われる、ちょっとした隙間を埋める建材です。
そのコーキングがボロボロになっていますね。
どうやらボロボロになって隙間から雨が入り雨漏りしている可能があります。
ベランダの手すりに当たる上の板金、笠木板金を見てみると・・・
増築部分と既存部分の取合い箇所にもコーキングがしてありますが
見ての通りこちらもボロボロですね。
隙間も空いています。
こちらも雨漏りの可能性があります。
そしてベランダの外側と外壁の取合いです。
こちらもコーキングが劣化しています。
なによりベランダと外壁・金属屋根(瓦棒)の取合いに隙間ができていました。
一番の雨漏りの原因はこちらにあると判断しました。
総して3ポイントの雨漏りの可能性がありました。・増築部の屋根の取合いコーキング
・手すりの笠木板金の取合いコーキング
・ベランダ外側・外壁・金属屋根(瓦棒)の取合い隙間
「増築部と既存部からの取合いから雨漏りしている」
というケースが実はすごく多いです。
というのも取合い部をコーキングで仕舞いしていることが多く、劣化すると雨漏りしてくるといったことを良く目にします。
このような場合はコーキングでまた仕舞いするとイタチごっこになるので、できる限り板金仕舞いすることをお勧め致します。
お客様に3つの原因を説明しました。
そして対策としては金属屋根を屋根カバー、手すり笠木板金を板金カバー、外壁との取合いを板金で仕舞いすることを提案させていただきました。
お客様は「原因がわかってスッキリした」と少し安心されたように見えました。
この時期ですので、放置すると雨漏りするので雨漏り養生をして点検調査完了となりました。
次回は雨漏り養生作業の様子を紹介します。
街の屋根やさんびわ湖大橋店では雨漏りや屋根全般の工事を承っています。
滋賀県全域で
無料調査点検・無料見積をしています。
相談のみでもお電話やメールを承っていますのでお気軽にご連絡ください。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
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