草津市下笠町にてコロニアルグラッサ葺き替え工事完了です
更新日：2021年5月25日
セメントに繊維素材を混ぜて薄い板状にしたスレート屋根の一種ですね。
以前のコロニアルと比べて何が違うのかと言うと・・・
コロニアルグラッサの表面に「グラッサコート」と言わる紫外線による色あせに強い加工が施されていて長持ちすると言われています。
また、コロニアルグラッサの耐久年数は約30年と言われています。
保証もきちんと用意されているので安心の屋根材なんです。
屋根裏にて暖められた空気は軽くなるので上昇し、冷めたい空気が下降しますよね。
すると冬は内外の温度差により屋根で結露が発生し、夏は高温の空気が屋根を支えている野地板や梁などの構造木材を乾燥させ、耐久性を低下させます。
そこで換気棟はその空気を排出させることで、結露、木材の耐久性低下を防いでくれます。
文字通り、雪の落下を止めてくれる金具です。
雪が多く積もる地域では2列から3列取付けることもあります。
効果は想像されているより大きいです。
ドローンを使用してコロニアルグラッサの写真を撮影しました。
棟板金も変えたので屋根が生まれ変わりましたね。
次回は外壁工事の様子をお伝えします！
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