新城市で瓦屋根を耐震葺き替えへ！金属屋根材による軽量リフォーム現場調査
更新日：2025年7月2日
お住まいを上手にリフォームし「愛着のあるお住まいをまだまだ長く使っていきたい」との気持ちが強いとお話ししてくださいました。
一部補修を行った跡も見られました。
しっくいの劣化もあり、見た目以上に劣化が進んでいることがわかりました。
屋根を軽くすることで、建物全体の重心が下がり、地震の際の揺れ幅を小さく抑えることができます。
瓦屋根は1㎡あたり約50kgの重さがありますが、金属屋根（ガルバリウム鋼板など）は約5〜6kg程度。約90％もの軽量化が実現します。
◆用語解説◆
葺き替え（ふきかえ）：既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に交換する工事。下地の補修も同時に行える。
- ガルバリウム鋼板：アルミと亜鉛の合金でサビに強く、軽くて耐久性が高い金属屋根材。
- ジンカリウム鋼板：表面が天然石付きで高級感があり遮音性が高く軽い金属屋根材。
| 比較軸 | ガルバリウム鋼板 | ジンカリウム鋼板 | |
|---|---|---|---|
| 耐震性 | ◎（非常に軽い） | ◎（軽量） | |
| 耐久性 | ○（20〜30年） | ◎（30年以上） | |
| 見た目 | ○（シンプル） | ◎（瓦調・高級感） | |
| メンテナンス | ○ | ◎ | |
| コスト | ◎（安価） | ○（中価格） |
どれを選ぶべき？
-
コストと耐震を両立したい方 → ガルバリウム鋼板
-
見た目やデザインにもこだわりたい方 → ジンカリウム鋼板
屋根工事は屋外作業が中心のため、仮設足場と養生シートをしっかり組めば住みながらでも施工可能ですのでご安心ください。
騒音や振動が気になる工程は事前にスケジュールを共有し、在宅時間を避けるなど柔軟に調整できますのでお気軽にご相談くださいね♪
＝今回ご提案した内容＝
- 既存瓦と土を全て撤去
- 野地板（屋根の下地）を補強
- 防水シートを新設
- 金属屋根材（ガルバリウム鋼板）で葺き替え
- 雨樋も同時交換しメンテナンス周期を統一
外観はスッキリとした印象に生まれ変わり、耐震性・耐久性ともに大幅に向上しますよ🎶
古く重い瓦屋根でも、金属製屋根材への葺き替えで地震に強い住まいへ生まれ変わりますよ。
住みながらの工事も可能ですので、「いつかは…」とお考えでしたらまずは無料点検をご利用ください。
屋根専門店だからこその詳細診断と最適プランをご提案いたします！
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り（屋根・外壁・雨樋など）のお困りごとを解決しますよ。
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