岡崎市で雨漏れを無料調査、瓦屋根の漆喰が原因？！雨漏れのメカニズムとは？
更新日：2025年6月27日
メンテナンスは行った記憶が無いそうです。
お部屋の上は瓦屋根が葺かれていて、隅棟（すみむね）と呼ばれる斜めに降りてくる辺りが雨漏れ箇所として疑われました。
雨漏れが直らない限りは天井の修理も行えません。
これは漆喰が劣化した状態で、防水・固定の役目を果たせていません。
漆喰（しっくい）
石灰を主原料にした白い塗り材。
瓦の隙間を埋め、雨水の侵入防止と瓦の固定を担います。
乾燥や経年で割れると雨水が染み込み、雨漏りや瓦のズレを招きます。
漆喰の裏側には「葺き土」と呼ばれる瓦固定用の土が入っています。
葺き土には防水性が無いため、漆喰で保護して防水性を保っているんです。
土が水を吸収し切れなくなると瓦内部に水が侵入していってしまいます。
葺き土が濡れたり乾いたりすることで漆喰の密着がなくなり剥がれを起こします。
ひどい場合には棟の倒壊にも繋がりかねません。
◉漆喰詰め直し
既存の劣化漆喰を取り除き、新しい漆喰を丁寧に充填。
防水性と固定力を復活させる工事をご提案しました。
※塗り込む量が適量でないと、雨漏りが直らない場合があるのでご注意ください。
信頼できる専門業者「街の屋根やさん豊橋店」にご依頼くださいね！
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