豊橋市 1枚割れた富士ハウスのオリジナル瓦、交換は可能・不可能？
更新日：2025年4月28日
2009年に倒産してしまいました。
関東・東海・近畿を中心に多くの木造住宅を手掛けていました。
屋根材には富士ハウスオリジナルの製品もありました。
しいて言うのであれば１年程前に外壁塗装工事を行ったそうで、足場をかけたとの事でした。
ハウスメーカーさんはオリジナル商品を開発し、製造、使用することで独自の意匠性で差別化を図っていることが多いです。
「他には無いもの」は満足度を上げる効果がありますから。
結論から言えば交換可能な場合と不可能な場合があります。
分かり易く瓦の例として話を進めていきますね🎵
①製造先が現存していて、さらにその商品もまだ製造されている。
またはお客様の所に予備の瓦が置いてある
②製造先が現存
商品は廃盤だが代替品がある
③製造先が現存していない
他メーカーで寸法は同じものがあるが色や意匠性が大きく変わってしまう
④製造先が現存していない
寸法も特殊で替えが無い
大きくはこの4つに分類されます。
④が交換不可能な場合となりますね。
③は見えにくい箇所から移植するなど、使用する場所を工夫することで違和感を軽減する事も出来ますよ🎶
若干の柄の違いはありますが、皆さんは違いに気づきましたか？
この釘を抜かなければ割れた瓦は取り外し出来ません。
そして、瓦の下に敷いてある「ルーフィング」に損傷が無いかを必ず確認します。
ルーフィングは屋根の防水性の要ですからね！
そして外した屋根は板金や化粧スレートなどで葺き替えます。
なるべく小さい面積で行えば、大きな費用負担はなくなりますよ！
廃盤品でもいくつか補修方法があることがお分かりいただけたでしょうか？
軽微な補修工事は経験豊富な街の屋根やさん豊橋店にお任せくださいね🎶
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り（屋根・外壁・雨樋など）のお困りごとを解決しますよ。
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