ホーム > 豊橋市の明治時代に建てられた平屋住宅で雨漏りが発生した瓦屋根…

豊橋市の明治時代に建てられた平屋住宅で雨漏りが発生した瓦屋根の現地調査、離れと母屋の接合部から雨漏り
更新日:2025年1月21日
豊橋市の平屋住宅で雨漏りが発生し、瓦屋根の現地調査におうかがいした事例を紹介していきます。壁に雨染みができるほどの雨漏りに気づいて、ご相談をいただきました。発生箇所は母屋と離れの接合部から雨漏りしているらしいとのことで、雨漏り調査を実施。調査の結果、離れの破風漆喰が欠落し、瓦が割れてしまっていました。建物は明治時代に建てられたもので、改修工事を繰り返して現在にいたるそうです。今回は雨漏りが発生した築年数がかなり経過した平屋住宅の様子をお伝えしていきます!
こちらは現地調査におうかがいした、明治時代築の平屋住宅です。弊社では今回のように築年数100年以上を誇る住宅の現地調査や工事もおうかがいしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!
ご相談いただいた住宅は母屋と離れが接続しており、雨漏り原因はご覧の接続部分だと想定されるとのことでした。このように複雑な構造をした屋根は、雨水が浸入する弱点が多いため、雨漏りが発生しやすいのが実情です。
早速屋根に登り状態を確認すると、ご覧のように破風漆喰の欠落と瓦の割れが発生しておりました。破風漆喰は屋根の端部や破風板(屋根の妻側の端部に取り付けられる板)を保護するために施される漆喰仕上げです。破風部分を漆喰で覆い、風雨から木材を守り建物の耐久性を向上させます。装飾性も兼ね備えており、寺社や町家などでは特有の意匠が施されているのも破風漆喰の特徴です。
屋根を確認すると、ご覧のようにごっそりと破風漆喰が剥がれた部分が剥き出しになっていました。破風の役割を果たすものが何もない状態なので、横から雨風が浸入し続け腐食する不具合が想定されるでしょう。
離れ側の波板板金と瓦のぶつかる部分は、埃の堆積などで排水がうまくできていない状態でした。波板も経年劣化が進行しており、お客さまも交換を希望されています。今回は瓦の交換も兼ねて補修工事をご提案する流れとなりました。今回の事例のような特殊な雨漏り調査も調査はおうかがいしております。過去実績豊かで信頼度の高い施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください!<弊社の過去事例はこちら>
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyane-fk-toyohashi.com
屋根福瓦工業有限会社
〒441-8154
愛知県豊橋市西高師町字沢向23−2
愛知県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒465-0025
愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
電話 0120-989-742
E-Mail yaneya@138hm.com
株式会社ハウスメンテナンス
〒491-0062
愛知県一宮市西島町1-29-1
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mikawa@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒448-0807
愛知県刈谷市東刈谷町2丁目1−6
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@infield-gr.com
株式会社インフィールド
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里1-86 B棟
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kasugai@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒487-0034
愛知県春日井市白山町5丁目18-3


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。