額田郡幸田町で瓦屋根に棟換気を取り付けました。小屋裏の換気が必要なワケとは？
更新日：2023年10月26日
幅はメーカーごとに規定があります。
また長さに関しては「天井面積」によって変わってきます。
適切な換気量を確保するために、天井面積を算出し、その面積に見合った換気量のサイズを選びます。
今回使用したものは１つが11.32㎡の天井面積に対応している商品です。
天井面積が43.8㎡あるお住まいでしたので、43.8÷11.32＝3.87⇒4本
となりました。
ちなみに長さが９０ｃｍの商品の場合、32㎡の天井面積に対応しているので
43.8÷32＝1.37⇒2本
となります。
鶴弥の「エアフロ―plus」という商品になります。
棟の頂点に取り付ける訳ですから当然雨漏りが心配になります。
各社防水壁を設けたり、部材を組み合わせたりして高い防水性のを実現しています。
もちろん厳しい防水試験を何度も繰り返していますよ。
この上から棟瓦が被ってきます。
目立たなくてもしっかりと役割は果たしてくれますよ！
これで小屋裏の湿気対策は万全です！
雨漏り対策をキッチリと施しつつ、小屋裏の調湿・調温を確保してくれる優れものを今回はご紹介しました。
もちろん既存のお住まいにも取付け可能ですよ！
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