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周南市の外壁塗装|シーラー下塗りからフッ素塗料仕上げまでの工程
更新日:2026年5月29日
結論:外壁塗装は「3回塗り+付帯部」がセットで初めて完成する
「外壁塗装って、塗料を塗るだけでしょ?」と思っている方も少なくありません。
しかし実際の塗装工事は、下塗り・中塗り・上塗りの
3工程を丁寧に積み重ねることで、初めて耐久性のある塗膜が完成します。
さらに、破風板・軒天・雨樋といった付帯部の塗装まで行うことで、住まい全体の防水性・美観が一体となって仕上がります。
今回は、周南市内のお住まいで実施した
外壁塗装の塗布工程をご紹介します。
使用した塗料の選定理由や、付帯部塗装の重要性についても解説しますので、外壁リフォームをご検討中の方にぜひ参考にしていただける内容です。
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外壁塗装の標準工程が「3回塗り」である理由を、まずしっかりと理解しておきましょう。
外壁塗装が3回塗りの理由は、1回塗りや2回塗りでは「塗膜(とまく)」の厚みが足りず、塗料メーカーが想定する防水性や耐候性を発揮できないからです。
3回塗りで塗膜を重ねることで、均一で十分な厚みを持った強固な塗膜が完成します。
3回塗らないと、すぐに剥がれや色ムラが起きる原因となり、結果としてメンテナンス周期を早めてしまいます。
シーラーとは、外壁材と仕上げ塗料の「接着層」となる下塗り材です。
仕上げ塗料が均一に密着するための土台を整えます。
・シーラーが必要な理由
① 密着性の確保 劣化した外壁材の表面は、そのままでは仕上げ塗料が十分に密着しません。
シーラーを塗布することで、外壁材と仕上げ塗料の密着力が大幅に向上します。
② 塗料の吸い込みの抑制モルタルや窯業系サイディングなどの外壁は、年数が経つとスポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。
シーラーが表面をコーティングすることで、上塗り塗料の吸い込みや色ムラを防ぎます。
写真は下塗り(シーラー塗布)の様子です。
ローラーを使い、外壁全面に均一にシーラーを塗り広げています。
凹凸のあるサイディング面もローラーで丁寧に塗り込み、塗り残しがないよう確認しながら進めます。
シーラーは透明〜乳白色のため、塗りムラに気づきにくい材料ですが、だからこそ職人の丁寧さが問われる工程でもあります。
下塗り(シーラー)が十分に乾燥したら、仕上げ塗料の中塗りに入ります。
外壁塗装の中塗りは、「規定の塗膜の厚みを確保し、耐久性を高める」「上塗りの発色を助ける」という2つの大切な役割を果たします。
上塗りと同じ塗料を使用するのが基本で、仕上げを美しく長持ちさせるために絶対に欠かせない工程です。
写真をご覧ください。
左側の黄色みがかった部分が中塗り済みの箇所(22-80L)、右側の薄い白っぽい色の部分が下塗り(シーラー)のみの状態です。
この対比を見ると、中塗りによってどれだけ色が変化するかがよくわかります。
中塗りと上塗りの間にも、十分な乾燥時間を確保します。
乾燥が不十分な状態で上塗りをすると、後から膨れや剥がれが生じるリスクがあります。
今回の仕上げ塗料にはフッ素塗料を採用しました。
フッ素塗料とは、フッ素樹脂を主成分とした塗料です。
優れた耐候性・耐久性を持ち、紫外線や雨風に強いため、約15年程度という長い耐用年数を誇ります。
初期費用は高いものの、メンテナンスの頻度を減らせるため長期的なコストパフォーマンスに優れています。
外壁塗装に使用される塗料は、樹脂の種類によって費用や耐久性が異なります。
フッ素塗料は、シリコン系(耐用年数10年程度)と無機系(耐用年数20年程度)の中間に位置する高耐久塗料で、「長く住み続けるお住まいに、コストパフォーマンスの高いグレードを選びたい」というお客様に最適な塗料です。
今回使用した色番号「22-80L」は、麦わらのような淡い黄色系の色です。
外壁に塗布すると、やわらかく温かみのある印象の外観に仕上がります。
お客様とカラーシミュレーションで事前にイメージを共有し、ご納得いただいたうえで決定した色です。
外壁の塗り替えと合わせて、
付帯部(ふたいぶ)の塗装も実施しました。
付帯部とは、外壁本体以外の外装部位のことで、破風板・軒天・雨樋・帯板などが含まれます。
付帯部は外壁と同様に、雨・紫外線・温度変化にさらされ続けています。
外壁だけを塗り替えても、付帯部が劣化していれば
外観のチグハグさが生まれ、美観を損ないます。
また、付帯部の劣化を放置すると、そこから雨水が侵入して構造体へのダメージにつながります。
外壁塗装のタイミングで付帯部も同時に塗装することで、足場費用を節約しながら外装全体のリフレッシュができます。
フッ素塗料とシリコン塗料、どちらを選べばいいですか?
迷ったときは「今後何年住み続けるか」で判断するのがシンプルです。10〜15年以内に大規模リフォームや住み替えを検討しているならシリコン系で十分です。長期間住み続ける予定で、塗り替え回数を減らしたい場合はフッ素系が割安になります。
可能ですが、メリットはほとんどありません。外壁塗装工事と同時に付帯部も施工することで、足場を1回で共有でき、コストを大幅に抑えられます。別々に工事すると足場が2回必要になります。外壁塗装のタイミングで付帯部もセット施工することを強くお勧めします。
街の屋根やさん周南店では、カラーシミュレーションをご利用いただけます。実際のお住まいの写真に塗料の色を当てはめてイメージを確認できるため、「塗ってみたら思っていた色と違った」というミスマッチを防げます。色見本帳と組み合わせながら、じっくりとご検討ください。
塗膜の厚みと耐久性が大きく異なります。2回塗りでは設計通りの塗膜厚みが得られず、防水性・耐候性が低下します。見積もりに「3回塗り」が明記されているかを確認することが、信頼できる業者かどうかを見極めるポイントのひとつです。
まとめ:塗料選びと丁寧な工程が、住まいの寿命を左右する
外壁塗装の品質は、「どの塗料を使うか」と「各工程を丁寧に行うか」の掛け合わせで決まります。
どれほど高品質なフッ素塗料を使っても、下塗りを省いたり乾燥時間を短縮したりすれば、本来の性能は発揮されません。
街の屋根やさん周南店では、下塗りのシーラーからフッ素塗料の中塗り・上塗り、そして付帯部塗装まで、すべての工程を手を抜かずに施工することを徹底しています。
周南市で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは完全無料で承っています。
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【所有資格】
・2級建築士 ・建築施工管理技士2級 ・外壁診断士
・一般建築物石綿含有建材調査者 ・石綿作業主任者
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-shunan@suntex-yamaguchi.com
株式会社サンテックス
〒745-0075
山口県周南市緑町3丁目55番地


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