周南市にお住まいのみなさん、こんにちは。街の屋根やさん周南店です。

今回の現場ブログでは、弊社が周南市で行った漆喰工事の施工事例をご紹介します。

屋根工事を検討する際の参考にしていただければと思います。

漆喰工事とは

漆喰工事とは、瓦屋根の棟部分（屋根の頂上部分）に使われている漆喰（しっくい）の劣化や損傷を修復する工事のことです。
漆喰は、瓦屋根の棟瓦と平部の瓦との隙間を埋めている白い建材で、消石灰が主成分です。
瓦を固定したり、雨水の浸入を防ぐ役割があり、劣化すると雨漏りや瓦のズレ、棟の崩れなどの原因になるため、定期的なメンテナンスが必要です。

漆喰工事の種類

主に、漆喰の詰め直し工事と棟瓦の取り直し工事の2種類があります。

・漆喰の詰め直し工事
既存の漆喰を取り除き、清掃後に新しい漆喰を詰め直す工事です。
瓦のズレや損傷が軽微な場合に適用されます。

・棟瓦の取り直し工事
棟瓦を一度取り外し、下地を修復し、新しい漆喰を詰め直してから、棟瓦を再度設置する工事です。
瓦のズレや損傷が大きい場合、雨漏りが発生している場合などに適用されます

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漆喰工事の詳細は？
➡傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
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施工事例１：周南市で棟の瓦が落下して雨漏りが心配な屋根の棟瓦取り直し工事

【工事のきっかけ】
周南市にお住まいのお客様よりお問い合わせをいただき、現地調査に伺ってみると、瓦屋根の棟瓦が数枚ほど落下していました。
お客様はそこからの雨漏りを心配されており、棟瓦の取り直し工事を行うことになりました。

【施工前の状態】
棟瓦の下の漆喰が経年劣化により剥がれ落ちたことで、瓦を固定する力が弱くなって棟瓦が落下していました。
一部の瓦にもずれが生じていることが確認できました。

【施工後】
棟瓦の取り直し工事では既存の棟瓦を再利用するため、棟瓦を撤去する際には丁寧に行い、瓦を保管しておきます。
通常の漆喰よりも防水性や強度に優れた南蛮漆喰を使用しました。
工事完了後、周南市のお客様からは「これで雨の日も安心して眠れる」と喜んでいただけました。


施工事例の詳細はこちら
➡周南市で棟の瓦が落下して雨漏りが心配な屋根の棟瓦取り直し工事

施工事例２：周南市にて棟瓦取り直し（積み直し）で瓦が落下した屋根の雨漏り修理

【工事のきっかけ】
周南市にお住まいのお客様から「屋根の瓦が落下して、雨漏りして困っている」とのお問い合わせがあり、屋根の無料点検を行ったところ、全体的に漆喰が傷んでいたため棟瓦の取り直し工事を行いました。

【施工前の状態】
のし瓦が落下して、そこが雨水の侵入経路となり、雨漏りが発生していました。
それだけでなく、全体的な漆喰の剥がれや棟の歪みなどの劣化症状が見られました。

【施工後】
屋根の点検をしてから、実際に工事を行うまでに雨漏り被害が拡大しないよう、シートをかけて雨養生で応急処置をしておきました。
棟を解体して、南蛮漆喰で土台をつくり、棟瓦を積み直しました。
雨漏りを解消出来ました。


施工事例の詳細はこちら
➡周南市にて棟瓦取り直し（積み直し）で瓦が落下した屋根の雨漏り修理

施工事例３：周南市で瓦屋根の漆喰が崩れた隅棟の取り直し工事を行いました

【工事のきっかけ】
周南市にお住まいのお客様から「雨漏りしているから見てほしい」とお問い合わせがあり、瓦屋根の隅棟の取り直し工事を行いました。

【施工前の状態】
漆喰が崩れて棟瓦が何枚か割れている状態でした。
鬼瓦と棟瓦の取り合い部分の漆喰も剥がれて隙間ができており、中の土が見えていました。

【施工後】
割れていた棟瓦は、新しいものに交換しました。
隅棟の端部を専用のコテを使い南蛮漆喰（シルガード）で施工したら、隅棟の取り直し工事の完成です。


施工事例の詳細はこちら
➡周南市で瓦屋根の漆喰が崩れた隅棟の取り直し工事を行いました

よくある質問

街の屋根やさんの無料点検をご活用ください

定期的に屋根の点検をしてメンテナンスをすることで、屋根そのものの寿命を延ばすことができます。
雨漏りなどの大きなトラブルを未然に防ぐためにも、定期的な点検・メンテナンスをおすすめします。

周南市周辺で屋根の点検・メンテナンスをご検討される際には、街の屋根やさん周南店までお気軽にお問い合わせください。

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無料の屋根点検でどこまで見てくれるのか？
➡街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消
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