下松市、屋根塗装工事の施工事例紹介！「街の屋根やさん周南店」
更新日：2025年5月29日
今回の現場ブログでは、弊社が下松市で行った屋根塗装工事の施工事例をご紹介します。
屋根工事を検討する際の参考にしていただければと思います。
既存の屋根の表面に塗料を塗ることで、屋根材の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。
屋根材の劣化状況によって異なりますが、新築時から10～15年程度を目安に屋根塗装を検討するのをおすすめします。
高所での作業を安全かつ効率的に行うために足場を設置します。
2.高圧洗浄
高圧の水で屋根の汚れを落とします。
3.下地調整
屋根材のヒビや欠けなどを補修し、棟板金の錆びをケレン作業で除去します。
シーラーやフィラー、プライマーといった下塗り用の塗料を塗ります。
中塗り・上塗りで使用する塗料と屋根材との密着性を高める効果があります。
5.中塗り・上塗り
同じ塗料で2回、塗ります。
塗料を重ね塗りすることで、塗りムラを防ぎ、耐久性の高い塗膜を形成します。
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屋根塗装の詳細は？
➡屋根塗装の流れと必要な日数は？初めての方にお伝えしたい屋根塗装の重要ポイント
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築10年以上経過していることや屋根が色褪せていることからメンテナンスを決定
【施工前の状態】
既存の屋根にはスレート屋根材が使用されており、塗膜が劣化して色あせていました。
スレート屋根は、セメントや繊維質
ヒビや欠けなども起きており、破損したスレート材が抜け落ちている箇所もありました。
【施工後】
ヒビや欠けのあるスレート材をコーキング材で補修してから、塗装しました。
抜け落ちていたスレート材はコーキング材では補修できないので、新しい屋根材に交換しました。
屋根を塗り替えることで、見た目が良くなるだけでなく、経年劣化により低下した防水性を回復することができます。
施工事例の詳細はこちら
➡下松市にて屋根の塗装、ヒビや欠けなど破損した屋根材を補修して塗り替え
定期的にメンテナンスをされているオーナー様で、前回のメンテナンスから10年経過しているため屋根塗装
【施工前の状態】
屋根材はスレート。
経年劣化して色褪せていました。
スレート屋根材は、主成分がセメントなので屋根材自体の防水性は低く、表面を塗膜で保護しています。
色褪せは塗膜が劣化しているということなので、このままにしておくと屋根材に雨水が染み込んで、屋根材の劣化が早まります。
【施工後】
手塗りのローラー方法で下塗り・中塗り・上塗りとしっかり3回塗りました。
耐用年数が20年程度の無機塗料を使用しましたので、長期間にわたり、屋根材を守ってくれます。
施工事例の詳細はこちら
➡下松市の経年劣化したアパートの屋根と外壁の塗装工事
「前回のメンテナンスから10年以上経過しており、そろそろ時期なので点検してほしい」とのご依頼があったことから屋根塗装
【施工前の状態】
カラーベストの軒先には、苔・カビが繁殖していました。
苔・カビが繁殖すると、苔が水分を含み水切れが悪くなり、塗膜の劣化を加速させます。
棟板金の釘が抜けていました。
釘が抜けた穴から雨水が侵入することで、棟板金を固定するための貫板を腐食させ、台風などの強風により棟板金が剥がれたりします。
【施工後】
苔・カビを完全に除去するために、バイオ洗浄を行いました。
殺菌・抗菌作用がある植物由来の原料からから作られた洗浄液で、苔・藻・カビを分解する成分を備えています。
使用した塗料は「フッ素樹脂系塗料」です。 フッ素塗料の耐久性は15年程度です。
棟板金の釘の浮き・抜けもしっかりと補修したので、剥がれ・飛散の心配もなくなりました。
施工事例の詳細はこちら
➡下松市で賃貸アパートのカラーベスト屋根を塗装しました
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