ホーム > 周南市でセメント瓦屋根の調査、瓦の重なり部分のコーキングが雨…
周南市でセメント瓦屋根の調査、瓦の重なり部分のコーキングが雨漏りを悪化
更新日:2024年8月6日
屋根にはセメント瓦が使用されていました。
セメント瓦は、セメントを主原料とした屋根材で、1970~1980年代に流行しました。
表面を塗装で覆われており、その塗装が剥がれると雨水を吸収しやすくなり、屋根の耐久性の低下や雨漏りにつながります。
そのため、屋根塗装などの定期的なメンテナンスが必要になります。
屋根全体の様子を見てみると、色褪せて表面の塗装が劣化していることが分かります。
また、塗装が剥がれて屋根材のセメント素材がむき出しになっており、雨水を吸い込みやすい状態になっています。
セメント瓦が水分を含みやすくなったことで、苔の繁殖も見られました。
ヒビが入っている瓦もありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セメント瓦のより詳しい説明はこちら
➡
セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上下の瓦の重なり部分をコーキングで埋めてしまっていました。
雨漏りを止めるためにしたようですが、瓦の重なり部分の隙間は湿気や雨水を排出する役割があり、コーキングで埋めてしまうと浸入した雨水が排出されなくなり雨漏りがひどくなってしまいます。
間違った施工が原因で雨漏りが酷くなることがあるので、ご自分で修理しようとせずに専門の業者に見てもらいましょう。
セメント瓦の耐用年数は30~40年程度と言われています。
既に30年以上経過していたことから、長くお住まいになるために、屋根の葺き替え工事を提案させていただきました。
街の屋根やさん周南店では屋根点検・お見積りを無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご自分での修理をおすすめしない理由は?
➡
高所作業はとても危険、間違った施工をしないためにも屋根のDIYは行わないでくださいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-shunan@suntex-yamaguchi.com
株式会社サンテックス
〒745-0044
山口県周南市千代田町7-3 SUNTEX千代田ビル
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。