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周南市でビル屋上の防水工事、密着工法でシート防水を施工して雨漏り修理
更新日:2024年3月5日
まずは、張られている既存のシートを剥がして撤去していきます。
シートを撤去すると、下地のコンクリートがでてきます。
すぐには新しいシートを敷設せずに、コンクリートのひび割れを補修したり、下地の凹凸を平滑にするための不陸調整を行います。
床面に凹凸があると、雨が降ったときに水たまりができてしまいます。
そうすると長く水が残り続けることになり、防水層の劣化を早める要因になるのです。
砂やホコリなどがあると下地とシートとの接着の邪魔になるので、丁寧に清掃もしています。
シート防水の施工方法には大きく分けて、下地とシートを接着剤で固定する「密着工法」と専用の固定ディスクでシートを固定する「機械的固定工法」の2つあります。
現状の施工は密着工法でした。
今回の防水工事でも、シートを接着剤で固定する密着工法を行います。
密着工法は、シート全面が下地と密着するので風の影響を受けにくく耐風圧性に優れます。
下地の準備ができたら、防水シートを敷いていきます。
シートには、塩ビシートを使用しました。
シート防水で使用されるシートには塩ビシートとゴムシートの2種類あり、かつてはゴムシートが多く使用されていましたが、現在では紫外線に強い塩ビシートが使われることが多いです。
シートと下地の間に空気が残らないようにシートの上からローラーで押さえて空気を除去します。
シートの貼り付け後は適切に施工されているか確認をし、仕上げ材を塗布すれば防水工事の完了です。
シート防水で防水工事を施工したので、雨漏りは解消され、紫外線が降り注ぐ厳しい環境の屋上でも長期にわたって建物を守ってくれます。
雨漏りしないようにするには定期的な点検やメンテナンスが重要になります。
周南市でビル屋上の点検やメンテナンスを検討されている方は、街の屋根やさん周南店までお気軽にお問い合わせください。
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シート防水の詳細について
➡
シート防水が施工された屋上(陸屋根)のメンテナンス方法ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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E-Mail yane-shunan@suntex-yamaguchi.com
株式会社サンテックス
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