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札幌市手稲区にて、雪害による雨樋の修理と火災保険の適用について
更新日:2025年2月6日
最近、雪の影響で雨樋にダメージを受けてしまったというお問い合わせを多くいただいています。
今回は、そのうちの一件を現場調査した際の様子と、火災保険が適用されるケースについてご紹介いたします。
もし同様の問題が発生した場合、保険を使って修理費用を抑えられる可能性もあるので、ぜひご覧ください。
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依頼の内容
まず、依頼者から「雨樋が凍り付いて壊れてしまった」という連絡をいただきました。
実際に現場に伺ってみると、雨樋内部が凍り付き割れて、壊れているのが確認できました。
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現場での確認ポイント
雪害による雨樋の破損は、見た目には軽微なものでも内部に大きな損傷があることがあります。
そのため、しっかりと調査を行い、雪によるダメージがどの部分に及んでいるのかを詳細に確認しました。
・雨樋が歪んでいる箇所
・割れた部分
・雪の重さで外れた部分
これらをチェックし、必要な修理内容を見積もりました。
現場に到着し早速雨樋の状態を確認いたしました。
その時の現調写真です。
確かに雨樋が凍り付いて破損しているのが分かります。
もう、こうなってしまったら雨戸が完全に機能せず融けた雪が流れずに雨漏りの原因に繋がります。
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火災保険とは?
火災保険とは、火災による被害をカバーする保険ですが、実は「雪害」も適用されるケースがあります。
特に、雪の重みによって屋根や雨樋が破損した場合、火災保険の「自然災害」や「偶然の事故」に
該当することがあります。
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雪害で火災保険が適用される条件
・ 雪の重さや雪崩などの自然災害による被害
・ 屋根や雨樋の破損が、雪によって引き起こされたことが証明できる場合、
雪害による修理費用が一部または全額補償されることがあります。
今回の現場では、雪解け水が凍り付き雨樋の修理が必要でした。
お客様に提案した修理内容は、以下の通りです。
・雨樋の交換部分
・必要に応じて、強化するための追加作業
修理内容を見積もりとして提示した後、お客様からの承諾をいただきました。
ここで、もし火災保険の適用が決定すれば、保険金で一部費用が補填されることになります。
雪害による雨樋の修理は、見た目では軽い損傷に見えても、
実際には内部で大きな影響を及ぼしていることがあります。
修理を依頼する前に、火災保険が適用されるかどうかを確認することをおすすめします。
今回のケースのように、保険適用によって修理費用を大きく抑えられる可能性があるので
ぜひご相談ください。
株式会社 NOBU 担当 宮地 紀樹
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sapporo@no-bu.jp
株式会社NOBU
〒062-0054
北海道札幌市豊平区月寒東4条16丁目1−3
月寒TB103


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