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札幌市北区新川にて屋根の雪止め設置依頼の現地調査
更新日:2024年5月2日
今回は、札幌市北区新川にて屋根の雪止め設置依頼の問い合わせがあり、
早速現地調査に行って参りました。屋根の雪が隣の敷地に落ちてしまって
迷惑をかけてしまっているのでどうにかしてほしいとの事でした。
北海道はどうしても雪国なので、雪の問題がとても多いところです。
雪の捨て方、捨て場所などなど、本当に雪が多く毎日のように除雪に
頭を悩まされているのは私だけではないと思います。
私も冬の除雪は本当に嫌で代わりにだれか除雪してくれないかと
毎年思っています。誰も除雪してくれないのでシクシクしょうがなく
こなしています。他人に迷惑を掛けないようにするために色々と
考えないければならないのは皆同じなのだと思います。
今回の依頼もそうした事からの現地調査でした。
現場に到着しました。
ご自宅の外観を拝見したところ、結構築年数が経っているのが分かります。
屋根の形状が正面から見て右に勾配があるのが分かります。積もった雪が全て右隣の
隣家に落ちてしまって、それで迷惑を掛けているのかもしれないと一目見たときに感じました。
今までもこの雪が隣の家に落ちていたはずなのに、なぜ今になって雪止め設置を考えたのか
話を伺ったところ、右隣の家が新しく建て替えたから見たいです。新しい家になるとちょっとしたこと
でも気になるものです。だから雪止めの設置を考えて当社に問い合わせしたみたいです。
実際の屋根の画像になります。この画像をみたら分かると思いますが、屋根が途中から急勾配になっています。
上の方は緩やかな勾配なので、雪が少しずつ積もっていきます。その雪が途中から急勾配になっている所で
一気に加速してしまい勢いよく隣の敷地にまで落ちてしまっているのだと分かりました。
以前はこういう造りの家がとても多かったように感じます。今はだいぶ見なくなってきたけど、
外壁部分をよく見ると、剥がれている所や穴が空いている所がちらほら目についてしまいます。
何十年も前の家なので、外壁lが今と違ってサイディングではなくて塗装と木材で仕上げています。
画像の緑のところが木材部分になります。木材なので雨や雪で表面の塗装が剥げてきてそこから
木材が腐ってきます。定期的に塗装の塗り直しすればこのようになることはないのですが、
もう何年も塗装をしてないようです。ここも直さなければ深刻な雨漏りの原因になって
しますのでこの部分の補修も家主さんに提案いたしました。
今回の調査が終わり、予算があまりないとの事だったので、緩やかな屋根部分
に雪止めを設置して外壁の部分は出来るだけ最低限の補修で済ませるように
ゴールデンウイーク明けに見積を持っていく予定になりました。
今回のように予算があまりなくて、でも修繕工事をしなければならない
場合であっても、先にその事を伝えてもらえれば当社では予算にあった工事内容を
提案いたします。最低限やらなければならない所以外は後で改めて工事をすれば
問題ないと思います。近頃は頼んでもいないのにあっちもこっちもと工事を
進めて来る業者も本当に多いので気を付けなければなりません。
当社は本当にお客様に合った工事プランを考えて提案いたしております。
今後何かお困りの事が在りましたら、細かい事でも良いので
是非一度問合せしてください。
街の屋根やさん札幌南店 担当 宮地紀樹
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sapporo@no-bu.jp
株式会社NOBU
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