ホーム > 草津市で台風の影響で瓦の落下でお問合せ、二次被害を防ぐには?…

草津市で台風の影響で瓦の落下でお問合せ、二次被害を防ぐには?
更新日:2024年3月13日
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!
和瓦屋根のお家で経年劣化により漆喰箇所が痛んでおり、それにより屋根瓦がズレが生じていました。
【草津市】台風の影響で瓦の落下でお問合せ、二次被害を防ぐには?
今年の近畿地方遅い梅雨入りで外構工事の段どりがなかなか思い通りにならない状況でしたが、
大雨での雨漏りや屋根トラブルでお悩みなら、お気軽にお問い合わせください。
和瓦の落とし棟部分冠瓦とのし瓦!!
のし瓦が3枚ほどなくなってしまって棟がずれている状況でした。
冠瓦は、和瓦屋根棟部分を一番上に被せてある瓦です!!
のし瓦は、和瓦屋根棟を積み上げている瓦です。
落とし棟の冠瓦が飛ばされて砕けていました。現状ブルーシートで養生して雨漏れ被害を防いでいました。
棟部分は瓦を積み上げている葺き土が盛ってあるので、瓦がズレたり、無くなってしまうと雨水を吸い込んで、さらに棟がズレたり雨漏れの原因になってしまいます。
鬼瓦部分の漆喰も水を吸い込んで劣化が進んで、剥がれてきている部分んがありました。
鬼瓦は重さが重いので、漆喰が剥がれると落ちてしまう可能性があるので新たに漆喰をして止めていきます。
葺き土が中から見えてきています。かなり雨水を吸い込んでしまっている現状でした。
それでは瓦屋根の老朽化の解説をしていきます。
重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
台風などの強風で被害に遭いやすく、他の部分へ被害を拡大してしまうケースも多いのが瓦屋根です。
ずれてしまうだけならまだしも、災害の規模が大きいと屋根から瓦が落下することもあります。
重くて硬い瓦が落下すると、まず間違いなく落下地点のものを傷つけ、破壊します。
二次被害を防ぐには、こちらの関連記事をご覧ください
漆喰(しっくい)とは?
また棟瓦との隙間には漆喰(しっくい)と呼ばれる隙間を埋める役割と瓦の固定をさせる箇所が存在します。
漆喰は防水機能、接着機能を兼ね備えた箇所になります。
漆喰の耐用年数は約20年と言われています。
屋根の漆喰は石灰で出来ており、雨水の浸透により変色していきます。
雨水に
触れないように漆喰は奥約3cmに詰めてありますが、風の影響等で、雨水が漆喰に浸透し変色を起こします。
漆喰の変色は雨水の浸透し劣化しているという目印になっているのです!
漆喰の劣化や補修方法を詳しく知りたい方は
関連記事はこちら!
傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
熨斗瓦(のしがわら)と冠瓦を留めている番線になります。
年数の経過とともに針金が劣化していき強い風や台風の影響で針金がきれてしまっています。
今の針金は錆びないように銅線が主流になります、今の銅線は昔の銅線にくらべて2回りほど太いものを使っているために切れにくくなっています。
針金がきれた状態で強風に煽られ熨斗瓦(のし)がずれてしまい中の棟土がでてきてしまっています。
このままでは雨漏れの原因にもなりますし、強い風や竜巻などで屋根が飛んでいき事故につながる可能性もあります。
また針金の劣化だけではなく、漆喰の老朽化でも瓦の固定力が低下します。
屋根下地の劣化が激しい、築年数が30年を超えている場合は屋根の葺き替えが効果的です。
屋根の下地まで到達してしまうと瓦をすべておろし野地板(屋根下地)から防水シートまでを新しくする必要があります。
また近年では耐震性を考え葺き替え工事をされる方も居られます。
関連記事のご紹介屋根葺き替えで不安を解消しませんか?
瓦屋根には、二種類の工法が存在します。
湿式工法(しっしきこうほう)と乾式工法(かんしきこうほう)です。
瓦屋根では、土で屋根全体を固定させる湿式工法(土葺き工法)が施工されていましたが、
阪神淡路大震災で耐震性に劣るとされ、瓦へのイメージが悪くなり疎遠されてきました。
その為、屋根全体に土を敷き詰めると荷重がよりかかる為施工しなくなりました。
関連記事のご紹介
- 瓦屋根を更に軽く!棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上
重要なポイントは、
金額だけに左右されないことです。
お見積りを作成するにあたり現場調査を行うと思います。
そこがかなり重要ポイントなのです!!
多くの業者が、現場調査時に見る部分が劣化箇所の目視とサイズを測る(採寸)。使う商材の提案で終わっていませんか?
それでは、
工事が始まってから追加工事などのトラブルが発生してしまう原因になるのです!
実は、一概に雨漏りや劣化症状だけでは工事のお見積りは作成できません。
滋賀県の皆様の屋根、お住まいの点検調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
築20年40年と経ってしまうと様々な箇所で不具合が出てきます。
私たち街の屋根やさん滋賀大津店が皆様のお住いの屋根、お住いの劣化まで解消いたします!!
私たちは、お住いのお医者さんであり、プロです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!
お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
お気軽にお電話、メール でもお気軽にご相談下さい
【お電話】 0120-280-227 9時から18時まで
街の屋根やさん滋賀大津店では、各ご家庭の補修方法を調査し
最善の補修方法をご提案させて頂きております。
屋根の葺き替えや、屋根の補修工事など費用に応じて提案させて頂いております。
また火災保険や、リフォームローンなど費用に関してお気軽にご相談下さい。
アフターサポートで定期的な点検も実施しております!!
最善な工事のご提案をさせて頂きます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kizunafamilyhome.co.jp
KFC株式会社
〒520-2141
滋賀県大津市大江7-2-44

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。