滋賀県大津市国分で屋根の老朽化を指摘され心配になり屋根調査をご依頼を頂きました
更新日：2022年2月9日
滋賀県大津市国分 T様邸の瓦屋根の状態になります。
日本瓦自体はかなり耐久性に優れている代物ですが、自然現象の影響は受けてしまいます。
特に瓦屋根で注意して頂きたいのは屋根漆喰(しっくい)です。
※屋根漆喰は棟瓦の下にある白い箇所の事を指します。
屋根漆喰の劣化は ・変色 ・ひび割れ ・剝がれ が劣化症状です。
皆様は屋根漆喰の役割はご存知でしょうか？
日本瓦自体はかなり耐久性に優れている代物ですが、自然現象の影響は受けてしまいます。
特に瓦屋根で注意して頂きたいのは屋根漆喰(しっくい)です。
※屋根漆喰は棟瓦の下にある白い箇所の事を指します。
屋根漆喰の劣化は ・変色 ・ひび割れ ・剝がれ が劣化症状です。
皆様は屋根漆喰の役割はご存知でしょうか？
屋根漆喰は棟瓦と瓦との隙間を埋める役割(瓦がズレないようにする)
隙間から雨水が侵入出来ないようにする役割と
瓦屋根の下にはかわらが下にズレ落ちないように土が敷き詰められている(葺き土)への雨水から守る役割。
屋根漆喰の経年劣化は、
瓦をズレやすくさせたり、台風の際は瓦を飛びやすくなる原因の1つです。
また瓦がズレてしまう事で瓦を固定する土への雨水の侵食で土が湿ってしまったり
土の流出により瓦のズレは大きくなります。
瓦がズレたり、雨水が侵入及び浸透する事で雨漏りの最大の原因となります。
隙間から雨水が侵入出来ないようにする役割と
瓦屋根の下にはかわらが下にズレ落ちないように土が敷き詰められている(葺き土)への雨水から守る役割。
屋根漆喰の経年劣化は、
瓦をズレやすくさせたり、台風の際は瓦を飛びやすくなる原因の1つです。
また瓦がズレてしまう事で瓦を固定する土への雨水の侵食で土が湿ってしまったり
土の流出により瓦のズレは大きくなります。
瓦がズレたり、雨水が侵入及び浸透する事で雨漏りの最大の原因となります。
屋根漆喰の劣化症状はかなり進行していました。
漆喰の剝がれが数か所で発生しており、内部まで見えている状態でした。
屋根の漆喰の耐用年数は約15年と言われていますがかなりの年月が通過し内部の土が湿っており
屋根下地まで浸透していると思われるため小屋裏の調査も行っていきます。
また瓦のズレや瓦の割れもあり内部に雨水が侵入していると思われます。
瓦の破損部の調査をしていきましょう
漆喰の剝がれが数か所で発生しており、内部まで見えている状態でした。
屋根の漆喰の耐用年数は約15年と言われていますがかなりの年月が通過し内部の土が湿っており
屋根下地まで浸透していると思われるため小屋裏の調査も行っていきます。
また瓦のズレや瓦の割れもあり内部に雨水が侵入していると思われます。
瓦の破損部の調査をしていきましょう
瓦屋根の破損状況がこちらになります。
かなり割れている箇所もあり割れた箇所から内部まで見えている状態でした。
屋根の状態をご自身で見ることはかなり危険なので
屋根調査は業者にご依頼しましょうね！
※プロの職人さんでも落下事故が絶えない分野ですので本当に危険です。
かなり割れている箇所もあり割れた箇所から内部まで見えている状態でした。
屋根の状態をご自身で見ることはかなり危険なので
屋根調査は業者にご依頼しましょうね！
※プロの職人さんでも落下事故が絶えない分野ですので本当に危険です。
こちらが小屋裏の現状になります。
屋根材の劣化の影響で小屋裏の下地部分まで影響を与えていました。
屋根下地材の防水シートという部材は約30年で耐用年数を迎えてしまいます。
防水シートが劣化が進むと破れ、亀裂などの症状が現れ
内部にあまみずが侵入して雨漏りを引き起こしてしまいます。
屋根材の劣化の影響で小屋裏の下地部分まで影響を与えていました。
屋根下地材の防水シートという部材は約30年で耐用年数を迎えてしまいます。
防水シートが劣化が進むと破れ、亀裂などの症状が現れ
内部にあまみずが侵入して雨漏りを引き起こしてしまいます。
屋根材の劣化や破損をそのまま放置していると内部に影響を与えていきます。
今回のお宅では屋根下地にカビが発生しており、雨水が侵入して発生しています。
屋根下地の劣化が生じている場合補修工事は限られてきます。
下地の野地板(のじいた)を張り替えるには屋根材を新しくしないといけません。
その為定期的なメンテナンスで早めに補修してあげて下てください。
今回のお宅では屋根下地にカビが発生しており、雨水が侵入して発生しています。
屋根下地の劣化が生じている場合補修工事は限られてきます。
下地の野地板(のじいた)を張り替えるには屋根材を新しくしないといけません。
その為定期的なメンテナンスで早めに補修してあげて下てください。
また屋根材の破損や、外壁の破損(ひび割れ)や
住宅自体のズレが生じて隙間が発生すると、害虫の被害に遭われる可能性があります。
小屋裏に蜂巣が6個ほどありました。
住宅での隙間の発生や、湿気の発生等は害虫の影響を受けやすい原因となってしまいます。
住宅自体のズレが生じて隙間が発生すると、害虫の被害に遭われる可能性があります。
小屋裏に蜂巣が6個ほどありました。
住宅での隙間の発生や、湿気の発生等は害虫の影響を受けやすい原因となってしまいます。
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