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滋賀県大津市見世でセメント瓦の棟瓦の取り直し工事を行いました
更新日:2021年10月6日
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!!
今回は棟瓦の劣化で内部の葺き土が流出しており棟瓦の取り直し工事
その際の工程手順や、棟瓦の取り直し工事の注意点を解説していきます。
前回の現場調査の記事は
こちらをチェック!!!
それでは工事の様子をどうぞ!
工事着工を行います。
今回は屋根の勾配もきつくない為足場の架設はありません。
それでは屋根に登り、棟瓦を外していきましょう。
※棟瓦の取り直し工事とは?
棟瓦を全て取り外し、元通りに積み直す工事になります。
和瓦では、漆喰の劣化、瓦のズレを補修する為
セメント瓦でも、瓦を留めているモルタルの劣化、瓦のズレ歪みを補修します。
屋根の劣化状況で、補修の仕方が変わります。
補修を行う際は、業者に確認しましょう
棟瓦を撤去していきます。
撤去した棟瓦は再利用(積み直す)為そのまま屋根あります。
既存の葺き土を除去していきます。
棟瓦の撤去が完了して、新たに貫板を設置していきます。
貫板とは
棟瓦、棟板金の中に入っている木材の事で、
屋根材を板金や垂木等えお繋げる部材。
スレート屋根では、棟板金を固定する役目も。
今回の屋根材は瓦を固定するのは、漆喰ではなくこちらの下地粘土(モルタル)を使用していきます。
そして、下地を整形し棟瓦を再設置していきます。
瓦の隙間など補修に使用する材料で、
粘り気もある為多くの屋根瓦の補修、修理で使用しています。
しっかりと施工して行きましょう。
棟瓦を設置していく際の瓦の端を、既定の量のコーキングで瓦止めを行いました。
ラバーロック工法とは?
瓦や、棟瓦をコーキングで止め強風や、台風の影響で瓦がズレにくくする工法です。
コーキングも多く塗ってしまうと雨漏りの原因となる為、
既定の量を施工していきましょう!
全ての棟瓦を設置し、清掃を行い
棟瓦の取り直し工事が完了となります。
これで、台風などが来ても安心して暮らせます!!
台風など1番影響を受けやすい棟瓦や棟板金。
定期的なメンテナンスを行わないと大変な事になります。
瓦自体は、50年~100年と耐用年数が長く長寿命です
しかし、台風シーズンなどで瓦が飛んだ、割れたという事は聞いたことはありませんか?
実は、瓦を留めている漆喰(しっくい)は瓦を固定させる役目と雨水の内部への侵入を阻止しています。
その固定している漆喰が劣化が始まると、固定力が弱まり瓦がズレたり、飛びやすくなります。
漆喰の耐用年数は約15年~20年と言われています。
その他にも大切な部材で構成されている屋根。
多くの劣化が約10年前後に生じやすいのです。
外壁の塗装、屋根の防水塗装などなど、皆様も早めの点検を!!
今回インターネットを見て現場調査が無料で最初は不安だったが、
現場調査に来た方々が人柄もよく、不具合の箇所や雨漏り原因だったりと、
しっかりと見て頂けて、説明も分かりやすかった。
対応も早くてその日のうちに現場調査を行ってくれたのも好印象。
街の屋根やさん滋賀大津店で工事をお願いして良かった。
とお言葉を頂きました、ありがとうございます!!
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!
お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kizunafamilyhome.co.jp
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