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滋賀県大津市M様邸で瓦屋根の屋根点検を行いました
更新日:2021年9月18日
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!
最近の雨はすごい長いですね。またゲリラ豪雨で様々な場所で警報が出ていましたね。
皆さんお気を付けください!!
また長い雨模様で、滋賀大津店も問い合わせがすごく増えました。
陸屋根の雨漏れや、天窓の雨漏れなど様々なお問合せを頂きました。
今回は7月に滋賀県大津市Ⅿ様邸で瓦屋根の屋根点検の様子になります。
滋賀県大津市M様邸
お住い 木造2階建て住宅
築年数 37年
お問合せ内容
瓦が以前落下しており応急処置していたのですが、
そろそろ補修しないといけないなと思い連絡しました。
予算的に安く抑える方法で治していただけないか?
実際に屋根の上に登り屋根点検を行いました。
様々な箇所の劣化、破損個所がありましたので紹介していきます。
まず屋根の頂上にある棟瓦(むねがわら)が無くなってしまっています。
応急処置で鬼瓦を止めていますが、棟瓦が無くなった為鬼瓦を固定していた
漆喰が無くなり固定できなくなってしまっています。
漆喰の劣化箇所になります。
漆喰は瓦屋根に使われている消石灰で作られたもので、
棟瓦と瓦を固定させる接着剤の役割と、
屋根の瓦の下には、瓦がズレない様に固定する土(葺き土)が敷き詰められています。
棟瓦と瓦には必ず隙間が生まれる為その隙間から雨水の侵入を防いでいます。
※葺き土が雨水で湿ってしまうと、屋根内部の劣化してしまいます。
漆喰の耐用年数は、約20年と言われています。
20年を超えてくると漆喰は劣化し始め
・ひび割れ ・剥離
に繋がります。
漆喰のひび割れ、剥がれをそのまま放置すると雨水の侵入してしまい早い段階での補修が必要です。
雨水の侵入を放置知ていると、最終的には雨漏りしてしまします。
瓦のズレと瓦の欠損がありました。
上記の漆喰の影響でもありますが、漆喰の劣化による瓦の接着が弱まり、
地震や台風などで、ズレやすくなっているので瓦のズレに繋がります。
瓦がズレると揺れや風の影響で瓦が飛散するケースもあります。
※実際にM様の屋根の場合
瓦が3枚無くなってしまっていました。
今回は瓦の飛散で事故は無かったみたいですが、瓦が実際に飛び思わぬ事故に繋がったりします
屋根の上に合った土嚢袋の砂が破れて砂が流れ雨樋に溜まっていました。
雨樋にここまで砂が溜まっていると雨樋の破損にも繋がってしまいますし、雨水が溢れ雨漏りの可能性が高まります。
今回の屋根の劣化箇所がありましたが、
漆喰の劣化が酷く早い対応が必要となります。
瓦のズレも激しくお客様の要望費用面を考慮し、雨漏りしない様に工事の提案をしていきます。
・屋根漆喰のやり替え 25㎡
鬼瓦7個 瓦差し替え 3枚
・雨樋交換
・ラバーロック
瓦を正しい位置に戻し、適切な量のコーキングで瓦をズレない様にする
工事を行い雨漏り対策を行います。
後日工事をご依頼を頂き、打ち合わせを行いました。
ここまで調査を親身にして頂き、費用面も考えて、
人柄もよかったので工事をお願いしますとの言葉を頂き、
工事を滋賀大津店にご用命して頂きありがとうございます。
責任を持って工事させて頂きます!!
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!
お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kizunafamilyhome.co.jp
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