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滋賀県大津市でソーラー温水器から水漏れがおきた屋根の調査風景
更新日:2021年5月27日
滋賀県大津市で築25年のスレート屋根の太陽温水器を設置したお家なのですが太陽温水器から雨漏れがおきている現状です。
昨年の台風でも雨樋外れてしまい、その時のメンテナンスの際に「スレート瓦に苔がが生えてるし、そろそろ塗装時期が来ていますよ」と他社の職人さんに指摘を受けたのをきっかけに塗装を検討していた所、当社のブログをご覧頂き今回街の屋根やさん滋賀大津店に調査依頼のご連絡を頂きました。
まずはしっかりと今の屋根の現状を把握して、しっかりとお客様に伝えて行きたいと思います。
それでは調査を始めていきましょう。
まずは屋根全体の大きさや形をドローンを使って上空から確認していきます。
上空写真の映像で確認出来るのですがソーラー温水器のスレート瓦の屋根材が白く水が漏れているような跡がついています。
ドローンの高度を下げていきもうすこし近くから確認していきましょう。
こちらが近づいたソーラー温水器の写真になります。
やはり水染みができているのが分かります。スレート瓦もところどころ白くなっており表面の塗膜がきれてしまっているのが上空写真から見てもわかるほど経年劣化が進んでいました。
ソーラー温水器から水が漏れていれば雨漏れの原因にも繋がる為、さっそく直接屋根に上って見ていきます。
太陽温水器の水漏れしている部分の様子になります。
上記の写真の黒い部分から水染みが生じているのが分かりますね。
この黒い筒状部分はオーバーフロー口と言い、タンク内の水が溢れ出ている現状でした。
実際に点検を行うとタンク内のボールタップが劣化し止水不良によりオーバーフロー(水が溢れる現象)をおこしていたのと、経年劣化によりオーバーフロー口のパッキンが劣化していました。
屋根リフォームに関して太陽温水器の水漏れなどのトラブルのお問合せが多く寄せられます。
部品の劣化による水漏れなど状況は様々ですが、太陽温水器も機械ですので定期的なメンテナンスが必要になります。
屋根リフォームを行う際に、こうした機器も一緒にメンテナンスすることをお勧めします。
屋根自体も20年以上経っていることもあり、カラーベスト材も防水効果も薄れ、雨水を含み色褪せたり染みが生じていました。
屋根材自体が色褪せたからと言ってすぐに雨漏りに繋がる訳ではありませんが、屋根リフォームを行う際に症状の進み具合によってはメンテナンス方法が異なる場合もありますので、雨漏りがしていないから大丈夫だと放置せずに適切な時期にメンテナンスを行う事がお家を綺麗に維持したり、長く安心出来る生活に繋がることになります。
谷板金にも苔が生えていました。
谷板金は、雨水を集める箇所でもあり、屋根の下から目視出来ない箇所ですので、こうした苔の繁殖、板金の劣化や破損による雨漏りの原因になりやすい箇所ですの屋根リフォームや点検を行う際は要チェックとなります。
棟板金が浮き上がっている箇所の様子です。
棟の板金もとめている釘が抜けてしまい板金が浮き上がってしまっていました。
横ぶきの雨が降れば板金を留めている貫板の木が腐ってしまう為にしっかりと板金を留め直す必要があります。
屋根の調査が完了しお客様に今の現状をしっかりと説明させて頂きました。
今回は屋根の防水塗装工事とソーラー温水器の撤去、棟板金のやり替え工事で進めていく事になります。
街の屋根やさんの屋根調査には定評があります、しっかりと丁寧に細かく調べていきます、お客様の?を確実に解決させていきます。
ぜひ屋根リフォームや調査のご要望がありましたら街の屋根やさん滋賀大津店まで、お気楽にご依頼ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kizunafamilyhome.co.jp
KFC株式会社
〒520-2141
滋賀県大津市大江7-2-44


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