
三重県鳥羽市答志島の店舗新築工事における屋根作業~建前編~
更新日:2016年10月19日

こんにちは!
街の屋根やさん四日市です。
本日は三重県鳥羽市答志島で行った新築工事の建前風景をご紹介します。
鳥羽市の位置は、三重県東部に突き出した半島「志摩半島」の北側です。
そして答志島は、志摩半島から愛知県の渥美(アツミ)半島の延長線上に浮かんだ二つの大きな島の、北側の島です。
今回の現場はその答志島の東側の海岸近くです。
以下、現場名は「K様店舗」と呼びます。
K様店舗は木造二階建て。
右の写真のように根太レス工法を採用しており、屋根工事に入る頃には既に二階の床があるため、安全に効率的に作業が進められます。
なお根太レス工法というのは、従来の木造建築において床を張るための下地として用いていた「根太」と呼ばれる横架材を省略した工法のことです。
根太は一階で45mm角、二階で45mm×60mmの木材で、303mmまたは455mm間隔で並べて床の下地とする部材のことです。
これは敷き並べるのはなかなか手間と時間の掛かる作業のため、根太を省略して、代わりに厚い板を床下地として用いるのが根太レス工法となります。

※打ち消し線部分の記述には誤りがあります。詳しくはこちらを御覧ください。(2016年12月7日)
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