東員町の皆様いつもブログをご覧頂き有難う御座います🙇街の屋根やさん四日市店で御座います！

今回のブログは、雨漏りの主な原因の一つをご紹介したいと思います。差し掛け屋根「下屋」からの雨漏りが第２位になっていますので、東員町の皆様方の屋根もお気をつけて頂きたく思います！('◇')ゞ

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屋根の差し掛け屋根「下屋」ってどこ⁉

差し掛け屋根「下屋」のどこから雨漏りするの⁉

差し掛け屋根「下屋」には、２階部分の壁「外壁」が御座います。壁から伝った雨水は１階屋根「差し掛け屋根」へと流れて行く際、壁と屋根材の取り合い部分「水切り板金」からの雨漏りが最も多いランキング２位になっております！

差し掛け屋根の取り合い部分「瓦屋根」

瓦屋根の差し掛け屋根の取り合い部分になります。壁との取り合い部分に水切り板金が御座いますが、水切り板金のコーキング材が経年劣化によりひび割れて雨水が浸入する場合と、漆喰の経年劣化で、割れたり欠けたりした箇所から雨水が入りこみ雨漏りへと発展する場合がございます。

差し掛け屋根の取り合い部分「化粧スレート・金属屋根」

化粧スレート屋根と金属屋根のガルバリウム鋼板の屋根材と外壁の取り合い部分になります。水切り板金が設置されていますが、外壁内部に捨て水切り板金が差し込まれている場合と、外壁に対して水切り板金が立ち上がっている場合がございます。こちらも、水切り板金と外壁とのコーキング材の劣化で雨水が浸透するケースと、外壁内部に立ち上がっている板金の施工不良によるケースも御座います。

水切り板金のコーキング材劣化が原因で雨漏りする場合と、図に示すように防水紙と板金の立ち上がりが250㎜以上ない不適切な施工の場合雨漏りを引き起こしてしまう可能性があります。
差し掛け屋根の取り合い部分「水切り板金」などからの雨漏りは、外壁と屋根材両方に水が浸入している場合がありますので、雨漏り修理する際は難易度の高い修理となってしまいます。外壁交換や、差し掛け屋根の下地が腐っている可能性があり大掛かりな工事になる事も御座います！

外壁のクラックが原因で雨漏りする事も！

普段の雨では全く問題ないのに、強風時だけ雨漏りするといったケースもあります。これは横殴りの雨が軒天の隙間や外壁のクラックから浸入してくるためです。風向きと強さに影響されるため、「台風通過後、天井に雨染みが出来ていて気になったが、数年経っても雨染みが広がらない」というケースもあります。外壁にクラックがある場合は補修してあげましょう。 　また、雨染みが広がらないケースでも一度、点検を受けることをお勧めします。

屋根に積もった積雪が雨漏りになる事も！

積雪が雨と異なる部分は固体だということになります！液体とは違い、流れ落ちずに降り積もります。解けるまである程度の時間がかかります。ある部分が解けても、他の部分に積もった雪に邪魔されて流れずに、普段とは違った部分に水が溜まることもあります。雨樋に雪が詰まると、うまく排水できずに溢れ出すこともあります。つまり、通常の雨とは水の流れが全く異なるのです。
必然的に水分が屋根の上に滞留する時間も増えます。雪が屋根の上にある状態では、水が四六時中、家屋内部へ浸入する機会を伺っているようなものです！
　また、普段とは違った場所に水が溜まりますので、それがオーバーフローして雨漏りすることもあります。さらに冬の積雪や降雨などで恐いのは、屋根材のひびや隙間に入り込んだ水分が凍結することです。水は凍結すると膨張しますので、屋根材のひびや隙間を広げます。最悪の場合、破壊されます。

東員町のみな様今回の雨漏りの主な原因の一つ「差し掛け屋根(下屋)」からの雨漏りはいかがでしたでしょうか！

雨漏りの主な原因を知って定期的に屋根点検して下さいね！東員町のみな様方の雨漏りに対する不安や悩みが少しでも解決出来たら嬉しいです。

実際に屋根点検希望の東員町のお客様は、街の屋根やさん四日市店に是非お任せ下さいね ( ｀ー´)ノ

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