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四日市市|屋根カバー工法がスタート!ご主人様と確認した、普段は見られない屋根の施工状況
更新日:2026年10月7日
四日市市で屋根カバー工法を開始する住宅(足場組立後の全景)
外壁の塗装工程が一段落し、いよいよ屋根カバー工法へ
四日市市で進めている外壁塗装・屋根カバー工法・雨樋交換・ベランダ防水工事。
これまで外壁塗装を進めてきましたが、 外壁の塗装工程が一段落し、いよいよ屋根カバー工法の施工に着手しました。
今回のお住まいでは、屋根の板金が落下したことをきっかけにご相談をいただきました。
現地調査では、屋根の水切り板金が外れている状態を確認。
屋根の一部分を直す方法だけでなく、これから先の住まいをどのように維持していくかについても、ご主人様と奥様にお話しさせていただきました。
その中で選ばれたのが、既存の屋根を活かしながら新しい屋根材を重ねる「屋根カバー工法」です。
ご主人様と奥様には、これから15~20年先も大切なお住まいで安心して暮らしていきたいというお気持ちがありました。
その思いを踏まえ、屋根だけでなく、外壁塗装や雨樋交換、ベランダ防水も含めて工事を進めています。
屋根の板金が落下したことから始まった今回のご相談。
いよいよ屋根の施工が始まり、お住まいが少しずつ新しい姿へと変わっていきます。
外れた水切り板金が雨樋に引っ掛かっている状態
四日市市の住宅で屋根カバー工法を開始する前の既存屋根の状態
屋根カバー工法の初日は、新しい屋根材を施工するための下準備から始まりました。
この日は、屋根の端部などに取り付ける役物の施工と、ルーフィング張りを行いました。
屋根の仕上がりを左右する「役物」
屋根工事でいう「役物」とは、屋根の端部や接合部分などに取り付ける専用の部材です。
屋根の形状や納まりに応じて、軒先やケラバ、棟などの部分に使用されます。
屋根は、平らな部分に屋根材を並べるだけで完成するものではありません。
屋根の端や部材同士が接する部分など、雨水が入り込まないように納めなければならない箇所がいくつもあります。
こうした部分を適切に施工することが、屋根全体の防水性や耐久性を確保するうえで大切です。
完成後には屋根材の下や端部の納まりが見えにくくなるため、施工途中の確認も重要になります。
雨水の侵入を防ぐ「ルーフィング」
役物の取付とあわせて施工したのが、ルーフィングです。
ルーフィングとは、屋根材の下に敷く防水シートのこと。
屋根材だけで雨水を完全に防ぐのではなく、万が一、屋根材の隙間などから雨水が入り込んだ場合にも、建物内部へ水が浸入しにくいようにする重要な役割を担います。
屋根の防水を考える際には、仕上がりとして見える屋根材だけでなく、その下にある防水層にも目を向ける必要があります。
新しい屋根材を施工すると、こうした下地側の部分は見えなくなります。
だからこそ、見えなくなる部分を一つずつ適切に施工していくことが大切なのです。
屋根工事は、完成した姿だけでは分からない工程の積み重ねで成り立っています。
屋根カバー工法に使用する役物を取り付けている様子
初日に役物の取付とルーフィング張りを終え、2日目からは新しい屋根材の本体施工へと進みました。
今回採用したのは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工法です。
既存の屋根を撤去して新しく葺き替える方法とは異なり、既存屋根の状態や建物の条件が適していれば、古い屋根を残したまま新しい屋根を施工できます。
既存屋根の撤去量を抑えられるため、撤去に伴う廃材の削減にもつながります。
ただし、どのような屋根でもカバー工法ができるわけではありません。
既存屋根の傷み具合や下地の状態、雨漏りの状況などを確認し、適した工法を判断する必要があります。
今回のお住まいでも、屋根の板金が落下したという目に見える問題だけでなく、今後の維持管理も考えながら工事内容を決めてきました。
新しい屋根材を取り付ける工程が進むにつれて、屋根の表情も少しずつ変わっていきます。
普段、道路から見上げている屋根も、工事中は職人が一つずつ作業を進め、少しずつ完成へと近づけていきます。
屋根カバー工法で新しい屋根材の下にルーフィングを施工した様子
「せっかくの機会だから」ご主人様に屋根の施工状況を確認していただきました
今回の屋根工事で、私自身が印象に残った出来事がありました。
2日目の作業中、ご主人様がいつもより少し早く帰宅されました。
ちょうど屋根の施工を進めているところだったため、せっかくの機会ですので、足場を使って上がっていただき、現在の施工状況を確認していただくことにしました。
ご主人様は、高いところはあまり得意ではないご様子でした。
そのため、無理をしてまで上がっていただく必要はありません。
私もその点に配慮しながら、ご主人様の様子を確認し、私自身がそばでサポートしながら、安全に十分気を配って屋根の施工状況を見ていただきました。
屋根という場所は、普段の生活の中でご自身の目で確認する機会がほとんどありません。
地上からでは屋根材の状態や施工の様子を細かく見ることは難しく、工事が終わってしまえば、なおさら確認できる機会は限られます。
ご主人様にも、せっかく工事をしている今だからこそ、普段は見ることのできない場所をご自身の目で確認していただきたいという思いがありました。
高い場所が得意ではない方にとっては、決して気軽なことではなかったと思います。
それでも、ご自宅の屋根が今どのような状態になっているのか、そして、どのように施工が進められているのかを、ご自身の目で確かめていただく機会になりました。
既存屋根の上に新しい屋根材を施工する屋根カバー工法
屋根工事は、完成してしまうと施工途中の様子が分からなくなります。
特に、ルーフィングや屋根材の重なり、端部の納まりなどは、完成後には見えにくくなる部分です。
もちろん、施工写真を撮影して記録を残すことも大切です。
写真があれば、屋根に上がらなくても工程を振り返ることができます。
一方で、実際の屋根の高さや広さ、工事が進んでいる様子を目の前で見ることは、写真とはまた違った経験になります。
「自分の家の屋根は、こうなっているんだ」
そう感じていただくことも、住まいを維持していくうえで意味のあることだと思います。
ただし、屋根や足場の上は危険を伴う場所です。
普段から屋根に上がることをおすすめしているわけではありません。
今回のように足場が設置され、施工業者が現場の状況を確認したうえで案内できる場合でも、安全への配慮が欠かせません。
ご自身で屋根に上がったり、足場を昇ったりすることは避け、施工状況を確認したい場合は、必ず工事を担当する業者にご相談ください。
お客様に安心して工事をお任せいただくためには、完成した屋根をお引き渡しするだけでなく、どのような工事が行われているのかを、できる限り分かりやすくお伝えすることも大切だと考えています。
屋根カバー工法によって新しい屋根材の施工が進む四日市市の住宅
屋根が新しくなるだけではなく、住まいへの安心につながる工事に
今回の工事は、屋根の板金が落下したことがきっかけでした。
しかし、お話を進めていく中で、ご主人様と奥様が考えていらっしゃったのは、目の前の不具合を直すことだけではありませんでした。
これから先も長く暮らしていく住まいを、どのように維持していくか。
そのために、今どのような工事を行うことが適しているのか。
そうしたことを一緒に考えながら、屋根カバー工法をはじめ、外壁塗装や雨樋交換、ベランダ防水工事を進めています。
工事の内容は、完成した姿だけでは判断できません。
施工前の調査、工法の選択、見えなくなる部分の施工、そして工事中の確認。
それぞれの工程に意味があります。
今回、ご主人様に屋根の施工状況を確認していただけたことも、工事をより身近に感じていただく機会になっていればうれしく思います。
屋根の上まで上がっていただいたご主人様にとっても、普段は見ることのできない場所を知る、貴重な機会になったのではないでしょうか。
これからも、見えなくなる部分を大切に施工しながら、屋根カバー工法を進めてまいります。
工事が完了したときに、「これからも安心して暮らせそうだ」と感じていただけるよう、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねていきます。
四日市市で屋根の板金の浮きや落下、屋根の劣化などが気になっている方は、まずは現在の状態を確認することから始めてみてはいかがでしょうか。
屋根の状態や建物の条件によって、部分補修や屋根塗装、カバー工法、葺き替えなど、適した方法は異なります。
大切なのは、最初から工事方法を決めつけるのではなく、お住まいの状態と今後の暮らし方に合った方法を考えることです。
街の屋根やさん四日市店では、現地の状況を確認したうえで、必要な工事を一緒に考えることを大切にしています。
今後も、屋根カバー工法の施工状況をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。
Q1. 屋根カバー工法とは、どのような工事ですか?
既存の屋根を撤去せず、その上に防水シートや新しい屋根材を施工する工法です。既存屋根の状態や下地の状況によっては施工できない場合もあるため、事前の現地調査が重要です。
屋根材の下に敷く防水シートです。屋根材の隙間などから入り込んだ雨水が、建物内部へ浸入するのを防ぐ役割があります。屋根の防水性を支える重要な部材の一つです。
役物は、軒先や屋根の端部、接合部分などに使用する専用部材です。屋根の形状に合わせて適切に納めることで、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体の仕上がりを整えます。
Q4. 屋根カバー工法なら、どの屋根でも施工できますか?
すべての屋根に施工できるわけではありません。既存屋根の劣化や下地の傷み、雨漏りの状態などによっては、葺き替えなど別の工法が適している場合があります。現地調査をもとに判断することが大切です。
Q5. 工事中に屋根の様子を自分で確認できますか?
施工業者に相談し、安全に確認できる状況であれば、施工途中の様子を見せてもらえる場合があります。ただし、屋根や足場は転落の危険があるため、ご自身の判断で上がることは避けてください。施工写真で確認する方法もあります。
Q6. 屋根カバー工法の施工途中で確認しておきたいことはありますか?
ルーフィングの施工状況や屋根材の納まりなど、完成後に見えにくくなる部分を写真で記録してもらうと、工事内容を振り返る際に役立ちます。気になることがあれば、施工中でも遠慮せず担当業者に確認しましょう。
「街の屋根やさん四日市店」を運営する株式会社匠ホームは、
2005年創業(法人設立2015年)の屋根・外装リフォーム専門店です。
四日市市を中心に、いなべ市・桑名市・鈴鹿市など三重県北部エリアで
年間100件を超える施工実績を誇り、
国家資格保有の職人が現地調査から施工管理まで一貫対応しています。
保有資格:
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一級かわらぶき技能士(厚生労働大臣認定)
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一級建築板金技能士(厚生労働大臣認定)
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一級塗装技能士(厚生労働大臣認定)
屋根修理・葺き替え・漆喰補修・雨樋交換・外壁リフォームまで幅広く対応し、
施工内容に応じて最長で数十年の保証をお付けしています。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒512-0911
三重県四日市市生桑町339−4
三重県の加盟店一覧
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