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四日市市にて屋根瓦の谷樋に穴が開き雨漏り瓦工事としっくい工事で屋根補修方法紹介
更新日:2024年4月11日
四日市市の皆さまいつもブログをご覧頂き有難う御座います🙇街の屋根やさん四日市店です。
春の季節に入り桜も散ってしまいそうですが、四日市市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
今回は屋根瓦のお宅で雨漏りしてお問合せ頂き屋根瓦の無料診断に伺いました。経年劣化で谷樋板金に穴が開いてしまった、瓦工事と漆喰(しっくい)工事の屋根瓦の補修方法をお伝えしたいと思います。四日市市の皆さまも雨漏りしない屋根瓦のお家で、少しでも安心して快適な暮らしを過ごす事を望んでおります(#^.^#)
何か疑問やご質問等ありましたら、瓦の専門業者である街の屋根やさん四日市店まで、
お気軽にお電話ください😊
1級かわらぶき技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士が在籍してます‼
屋根瓦のお宅の室内の雨漏り状況です。ブラインド上の桟部分にクロスの雨染みがお分かり頂けますでしょうか!?赤丸の部分です。
これは天井から染みた雨水がクロスの内部を垂れていき、桟の所で雨水が留まって出来た雨染みです。
水は低い低い所へと流れて行くためこの様な雨染みが出来てしまうのです!
天井のクロスも雨水の浸入によりシミができ、捲れてしまっている状態でした!雨水はいったい何処から侵入してしまったのでしょう!!
次は、屋根瓦の点検に屋根瓦に登らせて頂きます。
屋根瓦に登るとき雨樋に、漆喰(しっくい)の剝がれた破片がゴロゴロ落ちていました。
棟瓦下の漆喰(しっくい)が剝がれてしまっている状態です!
屋根瓦の漆喰(しっくい)の寿命は、
一般的には約10年から20年程度とされています。しかし、寿命は使用される材料や気候条件、メンテナンスの状態などによって異なる場合があります。適切なメンテナンスを行い、定期的な点検を行うことで寿命を延ばすことも可能です。また、劣化や苔やカビが見られる場合には早めの修理や補修を行うことが大切になります!
屋根瓦の登頂部、棟瓦の三日月部分漆喰(しっくい)に苔やカビがが発生している状態です。
この苔やカビが発生している状態は、内部に水分が存在する状態です。漆喰(しっくい)の経年劣化で、雨水が内部に染み込んでいる状態と言えます!
苔は、四日市市のみな様もご存知と思いますが、湿気の多い場所に生息します。排水口の脇や日影部分の水分の多い場所に生えます。ですから漆喰の内部にも水分が存在している状態になるのです!この様な状態になる前にしっくい工事をオススメいたします。
長年の月日で、漆喰(しっくい)から草木が生えてしまっている状態です。この様な状況をみな様も見たことが有ると思います!住まわれなくなった古い屋根瓦に草木が育っているのを見た事があると思います!
棟瓦の内部には、葺き土が存在します。屋根には土が無いのに、なぜ草木が成長するの?と思いますが、古い屋根瓦は、葺き土によって瓦が固定されているため、この葺き土が湿った状態になりますと、風にのって飛んできた花粉や種が成長できる状態になってしまうのですね。
屋根の構造形状で、谷樋板金がある場合とない場合が御座いますが、こちらの屋根瓦は、寄棟の複合タイプで、谷樋板金がある屋根形状です。
谷樋は、雨樋の役割を持つ事から樋と言う漢字が付けれています。屋根瓦に降り注いだ雨水を適切に雨樋へ流し、地上へと排出する重要な役割を果たす部分です!
赤丸の部分が経年劣化により小さな穴が開いてしまっている状態です。この状態が続けば、谷樋板金の下に葺かれて(敷かれて)いる防水紙もいずれは劣化してしまい室内に雨水が流れ込んで行きます!谷樋に穴が開いてしまっても直ぐに室内には浸入しない事になりますので、屋根瓦の定期的な点検を行い、雨漏りが起こる前に屋根瓦補修する事をお願い致します🙇
なぜこのような穴が開いてしまうのでしょうか!?
谷樋板金に穴が開く理由谷樋板金に穴が開く最も一般的な理由は、経年劣化です。屋根は常に外部の気候条件(風、雨、雪、紫外線など)にさらされており、これらの要因によって板金が劣化し、穴が開くことがあります。
瓦に伝って落ちる雨水は、谷樋板金の同じ個所に常に落ち続けます。古い屋根瓦によく使用されているのが、こちらのお宅の
【銅製】の谷樋板金です。
銅製の板金は、元々柔らかい材質のためか、酸性雨や、釉薬瓦の釉薬の影響のためか、20年~30年程度で穴が開いてしまう事があります。実際の所はまだ分かっておりません(>_<)
こちらの屋根瓦のお宅が、雨漏りを起した理由は、
谷樋板金の穴開きと、
棟瓦の漆喰の劣化が原因で、雨水が室内へと浸入したと考えられます!
いままでの状態を見てきますと、長年の月日で、一段、二段の防水壁を雨水が乗り越え、室内へと浸入していったのでしょう!!
谷樋板金の穴開きは、
谷樋板金の交換で、穴が開いた谷樋板金の屋根補修を行う事が出来ます。谷樋板金周辺の瓦を一度取り外して、穴が開いた銅製の谷樋板金を交換します。
防水紙も新たに交換し、瓦を元に戻す作業です。
板金の材質も、穴が開きにくいガルバリウム鋼板やステンレス製に変えられます!
👇👇👇弊社が施工した谷樋板金交換工事の施工事例、どうぞご覧ください👇👇👇
棟瓦の漆喰劣化は、棟内部に雨水の浸入が考えられるため、棟瓦取り直し工事で、瓦工事「しっくい工事」を行う事をオススメ致します。
棟瓦取り直し工事は、簡単にいいますと、既存の棟瓦「冠瓦、のし瓦」を一旦取り外して、内部にある葺き土も交換して、漆喰を新たに塗っていきます。その後既存の棟瓦「冠瓦、のし瓦」を積み直して行う瓦工事です。
👇👇👇弊社が施工した棟瓦取り直し工事の施工事例、どうぞご覧ください👇👇👇
こちらの棟瓦取り直し工事の施工事例には、詳しい施工手順が記載されていますよ!
四日市市のみな様、今回の「屋根瓦の瓦工事について」はいかがでしたでしょうか?
四日市市の皆様が安心して屋根瓦工事を行い快適な暮らしが出来る事を願っております。
街の屋根やさん四日市店では、かわらぶき技能士1級・建築板金技能士1級・塗装技能士1級を持った職人さんが在籍するので、
どうぞ安心してでご相談下さい。無料屋根瓦点検・無料見積りを実施しております。
屋根が傷んでしまう前に、早期発見・早期修理で、一度無料点検を受けてみてはいかがでしょうか!?
みな様のご都合に合わせたご提案を提供したいと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね。( `ー´)ノ
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