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四日市市にて古い瓦の凍害で凍て割れ発生心配になりご相談!瓦屋根の補修方法とは?
更新日:2024年3月15日
四日市市の皆さまいつもブログをご覧頂き有難う御座います。街の屋根やさん四日市店でございます。
春の訪れを感じる季節に入りましたが、四日市市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
今回は瓦の寿命を迎えた四日市市のお客様の瓦の屋根診断に伺いましたのでお伝えしたいと思います。瓦は凍害による凍て割れが発生していました。街の屋根やさん四日市店では、雨漏りしない快適なお家で、少しでも安心した生活をお過ごし頂くお手伝いをさせて頂いております。
雨漏りは、放置してしまえば被害が拡大するほか、屋根修理等で費用も拡大してしまいます。
雨漏れは早期発見、早期修理が必需になりますので、街の屋根やさん四日市店までお気軽にお問い合わせください。
親身になって対応させて頂きます。(o^―^o)ニコ
四日市市の瓦屋根は、瓦の表面の色がまばらになっていいました。これは長年の月日で太陽の日差しや、雨風等で塗膜が薄くなっている状態です。こちらのお宅は、築約45年以上経っているそうでそろそろ瓦の寿命を迎えている状態です。
瓦の角部分が割れていました。瓦の割れや欠けは、数え切れないほどありました!これは瓦の寿命を迎えた状態で経年劣化により瓦自体に水分を含みやすくなっているため、凍て割れと呼ばれる症状です。
古い瓦屋根は、土葺き瓦屋根のため経年劣化で、土も瘦せていき瓦を固定する力も弱くなってきます。この状態で、台風や地震がきたら一番影響を受けやすい個所が軒瓦や袖瓦なのでズレや飛来が心配になります。写真にある様に瓦同士をシリコン止めする事で瓦が動きにくくなり被害を抑える事が出来ます。
※瓦のシリコン止めには施工方法が御座いますので、間違ったシリコン止めをすると雨漏りに繋がります。知識の知らない業者さんも多々ありますのでご注意頂きたいです!ご心配な方は瓦屋根専門業者の弊社にご連絡下さいね!
屋根材の中でも一番耐久性の長い瓦ですが、瓦にも寿命があります。環境の変化にもよりますが、瓦の寿命は概ね50年~100年と言われています。
瓦は長年の雨風の影響を受け経年劣化で、塗膜が薄くなり防水性が落ちていきます。
防水性の落ちた瓦は水分を含みやすくなり、凍害「凍て割れ」を引き起こします!
粘土瓦の吸水率は10%以上ですが、中でも凍害に強い瓦は、「石州瓦」です。吸水率が5%前後なので、凍害がおきにくい瓦になります。
凍て割れとは?
瓦屋根の経年劣化により瓦の材料である土の内部に水分を含みやすくなります。その結果、冬の気温があまりにも低下すると瓦に含まれた微量の水分が凍結・溶けるを繰り返す事により凍て割れは起こります。
水が氷になると体積が膨張して(水の約1.1倍)になり瓦内部で固まった氷の力によって瓦が割れてしまうのです!
瓦屋根の棟瓦になりますが、のし瓦が何段も積まれた立派な棟瓦です。赤丸の部分にのし瓦の割れや欠けがありました。この状態も凍て割れの可能性と、台風や強風で飛来物が当たって割れた状況です。
のし瓦も数か所の割れと欠けがございました。
この様な瓦の寿命を迎えた瓦屋根はいったいどうやって屋根補修するの?と疑問に思っている方も多いと思いますので次でご説明いたしますね。
凍害で、凍て割れを起こした瓦屋根は、結論から申しますと瓦屋根葺き替え工事をご提案いたします。「屋根葺き替え」とは、屋根材の瓦を撤去して、葺き土を取除き、新しい防水紙を張り、新しい屋根材に替える事をいいます。寿命を迎えた瓦は、割れている瓦を差し替えする事も出来ますが、その他の割れていない瓦も直ぐに割れていきます。次から次と瓦が割れていきますので、その都度瓦を差し替えてもその都度お金も掛かってきます。一度に瓦を交換する方が費用は掛かりますが、その先の事を考えれば、費用も掛からないかもしれませんし安心して過ごす事が出来ます。
また、古い瓦屋根の土葺き工法は、瓦と土で重量の重い屋根になります。現在では土葺き工法は関東大震災で倒壊する家や瓦が崩壊する家が多かったため、それ以来ほとんど行われていません。図に示す様に地震での揺れは、住宅の重心が低い方が屋根の登頂部の揺れは少なくなります。
瓦屋根を葺き替える場合は、屋根材も軽い素材の金属屋根「スーパーガルテクト」などに変える事で、屋根の重量は瓦屋根にくらべ約1/10に軽減されますので、地震の揺れに強い屋根になります。
屋根材にはやはり耐用年数が長い瓦が一番良いという方もいらっしゃると思いますので、現在の防災瓦をオススメします。
防災瓦は、瓦自他がロックされる仕組み(二枚目写真)になっているので、耐風性能に優れています。土葺き瓦屋根の重量にくらべ約1/3まで軽量化する事が出来ます。
写真にあるのは、
鶴弥の「スーパートライ110」という防災瓦になります。
瓦屋根葺き替え工事のきっかけ古い瓦屋根に穴が開き、積雪の日瓦が室内に落ちてきました。落ちた所の屋根の垂木も腐っており梁なども修復して頂きました。瓦も防災瓦の「鶴弥スーパートライ110」にしたので、屋根重量も軽くなり地震にも安心できます!
古民家平屋の瓦屋根に穴が!全面瓦葺き替え工事がついに完工四日市にて 👆👆こちらに詳しい瓦の葺き替え施工事例があるのでご覧下さい第1弾~第4弾まであります👆👆
👆👆凍害への対策方法について動画もご覧ください👆👆
今回の「瓦の凍て割れで瓦屋根の補修方法とは?」はいかがでしたでしょうか?
古い屋根瓦でお悩みの方の参考になれば幸いです!
四日市市の皆様が安心して屋根工事を行い快適な暮らしが出来る事を願っております。
街の屋根やさん四日市店では、瓦技能士1級・建築板金技能士1級・塗装技能士1級を持った職人さんが在籍するので、
どうぞ安心してでご相談下さい。無料点検・無料見積りを実施しております。
屋根が傷んでしまう前に、早期発見・早期修理で、一度屋根診断を受けてみてはいかがでしょうか!?
お客様のご都合に合わせたご提案を提供したいと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね。😊
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