
三重県津市で雨上がりの風 棟板金は大丈夫?
更新日:2017年2月6日
三重県津市藤方の事務所近くでは、朝から強い風が吹いています。
雨の降った翌日には風が強く吹く事が多いのですが、気圧配置の関係なのだそうですね。
さて、この程度の風で何かある事はあまりないのですが、強風の後には風の影響を強く受ける棟の板金に異常が見つかる事がままあります。

棟の板金、棟板金とは「棟」と呼ばれる部分をカバーする金属のパーツです。
棟というのは屋根面が切り替わる山形の部分で、左図の様に場所によって「大棟」や「隅棟」と呼ばれます。
棟板金は防水上重要なパーツです。
(金属板ではなく棟瓦が使われたり、形状によっては棟そのものが存在しないなど、棟板金のない屋根も少なくありません)
棟は風の影響を受けやすい位置にある事から、強風の後に異常が見つかることが多い部分になります。
とはいえ風が吹けば棟板金が壊れるという物ではありません。
棟板金を固定している釘が経年によって抜けてくるのを対処せずにいると、いざ強風が吹いた時に棟板金のめくれ、飛散などの異常が現れるのです。
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