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鈴鹿市のみなさまに瓦屋根の漆喰の必要性修理方法を説明します。
更新日:2023年6月13日
鈴鹿市のみなさんこんにちは
街の屋根やさん四日市店の山田です。
本日は瓦屋根の棟下などに付いている白色の漆喰について必要性、漆喰修理方法を屋根の専門店がご説明いたします。
軒先に白色のセメントのようなものが落ちてる方や、漆喰が剥がれて修理を検討中の方は参考にしてみてくださいね
日本瓦の屋根の棟下には漆喰で棟の中の葺き土の流出を防いでいます。
白く塗られた漆喰は日本瓦とのコントラストで屋根の美観を保っています、そんな漆喰も経年劣化により徐々に剥がれたり、欠けたり、変色したりしてきます。
先ほど述べた葺き土の流出をふせぐ役割の漆喰が剥がれてしまうと雨が降ると少しづつ屋根土が流れ出ていきます。
漆喰が剥がれ落ちると起こるトラブル
①瓦が抜けて落ちる②葺き土の流出による棟の崩落③雨漏り
剥がれてすぐには雨漏りしにくいですが徐々に雨漏りへと繋がります。
瓦は50年以上の寿命があり割れたりしない限り長い間ノーメンテナンスでも大丈夫ですが、漆喰は20年ほど経過すると剥がれたりします。
屋根の登頂部にあり目が行き届かないことから放置されているケースが多いです。
こちらのブログを読まれた方は
漆喰は20年に1度はメンテナンスを行うものだと認識してくださいね!!
棟下の漆喰修理方法は大きく分けて2種類に分けられます。
既存の漆喰を全て剥がす漆喰取り直し。
既存の漆喰の上から塗る漆喰打ち増し。
熨斗瓦(ノシカワラ)から既存の漆喰がどれくらい入り込んでいるかが重要で一番下の段の熨斗瓦と漆喰がつらつらで施工すると塗った漆喰の裏側に雨水が入り込み
漆喰の剥がれ、雨漏りへと直結してしまいます。
全て剥がすか、上から塗るかは屋根の専門業者でないと判断できません、正しい診断で正しい施工方法を行うようにしてください!
新しく塗りなおした漆喰は真っ白で美しく昔ながらの日本瓦が生まれ変わったように見えますよ!!
平板瓦の場合は棟瓦を取り付けるために下地に垂木が取り付けてあり平瓦から垂木までを漆喰で塞いでいます。
熨斗瓦がないので平板瓦の漆喰を補修する場合は棟瓦を外して塗り直しを行います。
屋根工事は人間の体に例えられることが多いです。
剥がれてきた漆喰は早めに修理すれば雨漏りすることもなく修理代も安く済みます、雨漏りが発生して屋根の葺き替えなどになると工事費も高額になりお客様の負担もかなり増えてしまいます。
鈴鹿市で漆喰が剥がれたり、修理を検討中の方は街の屋根やさん四日市店までお問い合わせくださいね!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒512-0911
三重県四日市市生桑町339−4
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