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いなべ市にて傷んだ瓦屋根を葺き替え工事でスーパーガルテクトの金属屋根へリフォームしました!
更新日:2022年10月31日
いなべ市にお住まいのお客様から屋根の
瓦が割れてしまっているのでリフォームしたいとのお問い合わせがありました。
実際に伺って点検してみると、セキスイかわらUという問題の多い屋根材でした。
こちらが実際の屋根の様子です。所々屋根材が割れてしまっていますね。先ほども申しましたが、この
セキスイかわらUは
多くの問題を抱えた素材です。初めは
瓦の形状でありながら、軽くて強いと謳われ販売されましたが、アスベストの規制によって1990年にセキスイかわらUはノンアスベストの屋根材に転換。しかし、ノンアスベスト化したことでその耐久度は落ちてしまい、脆い素材と知られずに販売されてしまったんです。劣化症状があまりにもひどいので塗装でメンテナンスすることはできません。さらに、もともとカバー工法の屋根材として使われていたこともあり、葺き替え工事でしかリフォームできないんです。
葺き替え工事を行っていきますので、始めに
屋根材を撤去していきます。まずは棟を剥がしたら、上から順番に撤去していきます。屋根材が傷んでしまうと、心配されるのが
野地板などの
屋根下地の状態です。
雨漏りや腐食が起こっているようだとそれごと交換しなくてなりません。今回は
目立った傷みは見られず表面の屋根材の葺き替えのみで大丈夫な状態でした。
古い屋根材を撤去したら、新しい屋根材を被せる前に
防水紙(ルーフィング)を敷いていきます。屋根材から浸入してしまった雨水を最終的にブロックし、
雨漏りを防いでくれるのはこの防水紙です。今回はそんな防水紙の中でも、より性能の高い
改質アスファルトルーフィングを使用しました。
下地の処置が整ったのでいよいよ新しい屋根材に葺き替えていきます。今回使用した屋根材は、アイジー工業株式会社が製造・販売している
「スーパーガルテクト」です。金属屋根としての軽重量さと耐久性はもちろんのこと、屋根材と断熱材が合わさった独自の構造によって、遮熱性・断熱性にも優れた屋根材です。
セキスイかわらUからスーパーガルテクトへの葺き替え工事、完了した様子がこちらになります!ボロボロだった屋根は新しく金属屋根となり、かなり印象が変わりましたね。しかし、金属屋根にしたことで、
耐久性が格段に向上したのはもちろん、軽重量なので
耐震性もバッチリです!元がセキスイかわらUだったために、やむを得ず葺き替え工事となりましたが、防水紙から丸ごと屋根を新しくしたので
今後しばらくは安心でしょう。スーパーガルテクトは軽量なので、カバー工法でも人気の屋根材です。メリットが多く大変おすすめの素材なので、今後屋根リフォームを検討されているという方は是非検討してみてくださいね!
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