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福岡市中央区で瓦屋根を調査|葺き替えと雨樋の老朽化に注意
更新日:2025年6月30日
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!
本日は、福岡市中央区で実施した瓦屋根の調査をご報告いたします。
「屋根の劣化や、落ち葉の詰まりが気になる。軽い屋根にして災害対策をしたい。」とお問い合わせいただき、さっそく調査へうかがいました。
屋根瓦には苔とカビが目立ち、谷板金には大量の落ち葉がたまっていました。
雨樋から草まで生えているような状態で、かなり老朽化しているのがわかりました。
お客様は、瓦屋根の重さを心配されており、耐震化と軽量化をご希望でした。
今の瓦をすべて撤去し、新しい瓦へ作り直す、葺き替え工事をご提案しました。
屋根のリフォームといえば、葺き替えとカバー工法がありますよね。
どちらがいいかわからない、迷っているという方は、以下の記事を参考に、じっくり検討してみてください。
▼屋根葺き替えの事例と費用をご紹介!カバー工事とどちらがおすすめ?
▼屋根葺き替えと屋根カバー工法 どちらを選ぶのが正解?
パッと見ただけで、全体的な老朽化が否めない屋根瓦には、苔やカビが目立っていました。
棟瓦を固定する漆喰にも経年劣化の症状が見つかりました。
現状、雨漏りはしていないということですが、瓦の下の防水シートや下地はかなり傷んでいるのではないかと推測されました。
谷板金にはびっしり落ち葉が詰まっていました。
谷板金は、本来、雨水を集めて雨樋へスムーズに排水させる役割を果たすのですが、これでは雨水の逃げ道がありませんね。
落ち葉が雨水を吸収してたまったままだと、谷板金が錆びてしまう原因にもなるでしょう。
錆や穴あきが起きていてもおかしくない状況でした。
雨樋にも大量の落ち葉がたまり、なんと草まで生えてしまっていました。
だいぶ長い間、雨樋の掃除がされていなかったことがうかがえます。
雨樋も谷板金と同じで、雨水を適切に排水させる役割を担っており、屋根のとても重要な部分です。
谷板金の劣化や雨樋の詰まりは、雨漏りを引き起こす原因になるため、こまめな点検や修理が欠かせません。
以下の記事では、谷板金と雨樋のメンテナンス方法を解説しておりますので、合わせてご確認くださいませ。
▼屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法▼雨樋の詰まりにお悩みの方へ、落ち葉除けネットがお薦めです次回は、実際の葺き替え工事の様子をお伝えします!
古く汚れた瓦屋根が徐々に新しくきれいになっていく過程をお楽しみに!
屋根のお困りごとは、街の屋根やさん福岡西店までお気軽にご相談ください!
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