調査のきっかけ

みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です！

本日は、太宰府市で実施した屋根と外壁の現地調査をご報告いたします！

屋根と外壁の見た目の劣化が気になるということでメンテナンスを検討されており、弊社のホームページを見てお問い合わせくださいました。

さっそく調査へうかがうと、屋根も外壁もだいぶ色褪せ、苔やカビ、藻が生えてしまっていました。
軒天や雨樋なども劣化がみられ、屋根と外壁両方の工事が必要であると判断しました。
屋根のカバー工事と外壁塗装をまとめて行うことになり、お客様と一緒にスケジュールや費用などのお打ち合わせを行いました。

今回のように、屋根と外壁の工事は、まとめて行うのが断然お得でおすすめです！
詳しくは以下の記事で解説しておりますので、リフォームを検討されている方はぜひ読んでみてください。
▶︎一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事

なお、屋根のカバー工事については以下の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧くださいませ！
▶︎屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

屋根の劣化

遠目からでも「結構汚れているなあ…」と思ってしまうほどの状態ですね。

お客様宅の屋根は、「カラーベスト」と呼ばれるスレート屋根の一種で、セメントを原材料とするとてもメジャーな屋根材です。
スレート屋根の耐用年数は、20年～30年程度といわれていますが、紫外線や直射日光、雨などに晒され続けているので、早いと5年程度で塗膜が劣化し始めます。
そのため、耐用年数を待たず、新築から7年〜10年を目安に塗装を行うのが望ましいといえます。

以下の記事では、カラーベストを含むスレート屋根のメンテナンスについて解説しておりますので、参考になさってみてください。
▶︎スレート屋根（コロニアル、カラーベスト）のチェックポイントとメンテナンス方法

外壁の劣化

外壁も雨樋もかなり汚れているのがひと目でわかりますね。
白い外壁は、清潔感があり、周囲の環境を選ばずなじみやすいカラーとして非常に人気のお色です。
明るい印象を与えてくれる白い外壁の難点は、やはり、汚れが目立ちやすいところでしょう。

外壁に生じた黒ずみと汚れの正体は、苔、カビ、藻です！
一度発生するとどんどん増えていき、外壁へダメージを与え続けます。
以下の記事では、屋根や外壁に生じた苔、カビ、藻を放置するリスクを紹介しておりますので、合わせて読んでみてください！
▶︎屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ

次回：屋根カバー工事からスタート

調査を終え、いよいよ工事が始まります。
次回から、屋根のカバー工事における高圧水の洗浄やルーフィング（防水シート）の設置など、工程を追って紹介してまいります！
外壁の塗装工事もお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧くださいませ！