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福岡市博多区にて雨漏りを数年間放置したままのひび割れと黒ずみが目立つ外壁の調査
更新日：2024年10月11日
みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です！
本日は、福岡市博多区で実施した外壁の雨漏り調査をお伝えします！
「数年前から雨漏りしていたが、ずっと放置していた」とお問い合わせいただきました。
部分修理すべきか、屋根と外壁をリフォームすべきか1年ほど悩んでいたそうです。
ようやく工事の決心がついたということで、まずは調査からお願いしたいとのことでした。
和室には大きな雨じみができており、長い間雨漏りしていたことがはっきりとわかりました。
屋根の調査と同時に外壁も点検させていただき、ひび割れや黒ずみなどの傷みが見つかりました。
建材へのダメージが心配されるため、雨漏りをこれ以上放置していくわけにはいきません。
お客様には、屋根と外壁をセットでリフォームするプランをご提案しました。
▼現場ブログ
・福岡市博多区で数年前から雨漏り、放置していたスレート（カラーベスト）屋根の調査
外壁は淡いクリーム色に塗られていましたが、全体的に黒ずんでくすんでしまっていました。
外壁にはひび割れも目立っており、せっかくの立派な外観も損なわれていました。
外壁や屋根の軽微な劣化は、塗装によるメンテナンスが可能です。
塗装の基礎知識として、以下の記事も合わせて読んでみてください。
▶︎屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
ベランダの外壁には、縦に大きなひび割れが入っているのが見えますね。
外壁のひび割れは、塗膜が劣化している証拠です。
ひび割れたすき間から雨水が浸入し、雨漏りの原因につながるため、直ちにふさぐ必要があります。
外壁のひび割れには、コーキング剤を充填して補修する方法があります。
まれに、DIYで修理を行う方もいますが、今回のような高所の大きなひび割れは必ずプロにお願いしましょう。
関連記事：
▶︎屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
日当たりの悪い外壁には、水分を多く含む苔やカビ、藻が発生しやすくなります。
一度発生するとたちまち増殖して、外壁の水捌けを悪くしてしまいます。
外壁が傷み、劣化を早める原因になるため、できるだけ早い段階でのメンテナンスが欠かせません。
外壁や屋根に生じた苔・カビ・藻の建物への影響は、以下の記事でも解説しております。
▶︎屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ北側や日陰になっている部分の汚れが気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね。
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