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福岡市西区にて昭和50年代に建てられた平屋住宅の屋根の野地板を張り替え
更新日:2024年8月21日
こんにちは!
本日は、福岡市西区で行った屋根のリフォームをご報告します!
2年前に築40年の平屋住宅を購入されたお客様から、雨漏りして困っているとご相談いただき、現地調査へうかがいました。
購入時に建物全体の塗装を行ったそうですが、屋根の工事は手をつけていなかったそうで、おそらく屋根の劣化が原因ではないか、とのことでした。
現地調査では、屋根瓦の劣化とともに防水シート(防水紙)の不具合が見受けられ、下地も傷んでいたため葺き替え工事をご提案しました。
今回は、古い瓦を撤去した後、野地板を張り替える様子をご紹介します。
【前回までのブログ】
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福岡市西区で中古物件が購入2年で雨漏り。防水シートの劣化が疑われた現地調査【今回のブログで出てくる工事用語の紹介】
防水シート(防水紙)浸入してきた雨水が染み込まないように下地全面に敷かれているシート、「ルーフィング」とも呼ぶ。
雨漏りを防ぐ非常に重要な役割を果たす。
葺き替え既存の屋根材を全て剥がして撤去して、新しい屋根材を施工する工事。
下地である野地板を補強または補修し、防水紙も敷設し直すため、経年劣化した屋根全体が強く生まれ変わる。
新しい屋根材を重ねるカバー工事に比べると、大規模な工事なので費用と日数がかかるが、屋根の問題や雨漏りを一度で解決できる。
野地板屋根材と防水紙のさらにその下にある屋根の最重要部分。
屋根は、表面の屋根材+防水紙+野地板がワンセットで構成されている。
三つのうちどれか一つでも欠けたら雨水がそのまま浸入して雨漏りにつながる。
古い瓦を全て剥がして野地板があらわになりました。
防水シートが一面に敷かれているはずですが、ボロボロになっていました。
ひび割れた防水シートはめくれたり剥がれたりして、野地板がむき出しになっています。
この状態では、雨漏りが発生するのも否めませんね。
新しい野地板を施工しました。
きれいになった野地板を見ると、施工前がいかに劣化していたかよくわかりますね。
野地板の張り替え工事が終わりました。
まっすぐ平らに整った野地板上には、防水シートを敷いていきます。
次回は、弊社おすすめの高耐久の防水シートを設置する作業をお伝えします!
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