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福岡市東区で軒天に漏水?防水点検で雨漏りの原因はベランダの塗装の剥離
更新日:2024年8月2日
こんにちは!
本日は、福岡市東区で実施したベランダの防水点検をご報告いたします!
ご相談くださったのは、築19年の住宅にお住まいのお客様。
ベランダ下の軒天に漏水の跡があり、ベランダの劣化を心配されてお問い合わせくださいました。
軒天とは、外壁より外側に伸びた屋根(軒または軒先)の裏側のことで、地上から見える部分を指した呼び名です。
今回のお客様宅は、軒の真上がベランダになっており、ベランダで漏水が発生していることが考えられました。
軒天の隅にぷくっとした複数の膨れと黒いシミが見られ、長い間漏水が続いていたことがわかりました。
点検の様子をお伝えしていきます。
玄関庇につながるベランダ下の軒天に、大きな漏水の跡が見られました。
真上のベランダから漏れていることが考えられるため、2階へ上がり、ベランダ床や排水状況なども調査していきます。
漏水の跡がない反対側の軒天は、写真のように白色で何の異常も見られません。
しかし、すでに一箇所で漏水が発生しているということは、ベランダに何かしら不具合が生じている可能性があります。
雨樋や縦樋にも、今の所は目立った劣化はなく、ベランダの壁や床が原因と考えられます。
2階へ上がり、ベランダの床や排水状況などをチェックします。
本来グレーの床ですが、ところどころに変色があり、表面の劣化も見受けられました。
茶色く見える部分は、塗装が剥げている箇所です。
塗装が剥げているところから雨水が浸入し、徐々に漏水が進んでいきます。
軒天の真上に位置する床の塗装に多くの剥離が見つかりました。
今回は、室内への漏水被害はありませんでしたが、被害が拡大する前にできるだけ早い塗装や修理が必要であることをご説明しました。
本日ご紹介したように、ベランダやバルコニーからの漏水、雨漏りのご相談は非常に多く、見過ごしていた期間が長いほど被害が深刻である傾向が強いです。
実際に室内に被害が出ていなくても、気づかないうちに漏水が起きている可能性はゼロとは言い切れません。
ベランダやバルコニーの塗装が剥げていたり、ひび割れていたりしたら、屋根工事のプロ、街の屋根やさん福岡西店まで気軽にご相談ください!
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