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福岡市早良区の方へ|窓付近からの雨漏り、原因は庇の劣化
更新日:2025年10月16日
【福岡市早良区】2階建て住宅の雨漏り!原因は意外な「庇(ひさし)」の劣化でした
こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です。
「雨漏りというと屋根からの浸水だと思っていたら、窓枠付近から水が垂れてきた」
「壁紙が剥がれてきて、どこから水が入っているのか分からない」
福岡市早良区の2階建て住宅にお住まいのお客様から、窓付近からの雨漏りについてご相談をいただきました。
室内を確認すると、窓枠付近の壁紙が剥がれている状態でした。
雨漏り調査の結果、原因は屋根ではなく、窓の上に設置されている「庇(ひさし)」のシーリング劣化だと判明しました。
今回は、窓周りからの雨漏り事例とその解決策をご紹介します。
✅「雨漏り」
福岡市早良区の2階建て住宅のお客様より、窓付近から雨漏りがあり、それに伴って窓枠周辺の壁紙が剥がれてきているとのご相談をいただきました。
屋根に目立った破損は見られないため、原因が分からず不安を感じていらっしゃいました。
✅雨水侵入箇所
雨水の侵入箇所は、窓の上部に設置されている庇(ひさし)と、外壁との接合部分でした。
✅シーリングの劣化
庇の接合部に施されている
シーリング材が弾力を失い、ひび割れていました。
この劣化部分から雨水が建物内部へ侵入していました。
✅雨水の室内侵入
侵入した雨水が窓枠内部を伝い、室内の壁紙を剥がす原因となっていました。
解説:庇(ひさし)とは? なぜ窓枠からの雨漏りはよくあるのか?
庇とは、窓や扉などの開口部の上に取り付けられている、小さな屋根のような部分のことです。日差しや雨の吹き込みを防ぐ役割があります。
窓や扉といった「開口部」は、建物にとって構造上どうしても雨水が浸入しやすい弱点となります。
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シーリングの寿命
窓枠や庇と外壁との接合部には、水の侵入を防ぐためにシーリング(防水材)が充填されています。
このシーリングは紫外線などにより徐々に弾力を失い、ひび割れや剥離を起こします(寿命は約10年程度)。
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水の溜まり
窓や庇の上部は、雨水が溜まりやすい構造になっています。
シーリングが劣化すると、そこに溜まった水が隙間から容易に内部へ浸入してしまいます。
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毛細管現象
外壁の内部に入った雨水は、わずかな隙間(毛細管)を伝って、室内側の窓枠へと逆流するように移動します。
雨漏りの原因となっていた庇の接合部を、一時的なシーリングの打ち替えではなく、防水性を大幅に向上させる
板金カバー工法で恒久的に解決しました。
福岡市早良区の窓付近からの雨漏りを解決[雨漏り工事金額176,000円]
庇の板金カバー工事により、雨漏りの原因を根本的に解消し、室内への水の浸入を完全に止めることができました。
窓付近からの雨漏りは、
屋根ではなく庇や外壁の劣化であるケースが多く、正確な診断が非常に重要です。
注目!雨漏り工事金額
・福岡市早良区の窓付近からの雨漏り工事
176,000円
窓付近から雨漏りしている場合、屋根の修理は不要ですか?
雨漏りの原因は必ずしも屋根とは限りません。まずは専門業者による詳細な雨漏り調査(散水試験など)を行い、原因を特定することが最も重要です。
庇(ひさし)のメンテナンスはどのくらいの頻度で必要ですか?
庇自体は耐久性が高いですが、庇と外壁の接合部に使用されているシーリング材は、およそ10~15年で劣化します。
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E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
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