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福岡市南区の方へ|雨漏り修理の施工事例3選「屋根工事金額の公開」
更新日:2025年9月30日
福岡市にお住まいの皆さま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
「天井にシミができた」「雨のたびに水が垂れてくる」など、雨漏りの不安は生活の安心を脅かします。
雨漏りは放置すると、建物の構造を腐食させ、シロアリ発生のリスクを高めるなど、深刻な被害につながります。
今回は、私たちが福岡市南区を中心に対応させていただいた、異なる原因の雨漏りを確実に解決した3つの事例をご紹介します。
これらの事例を通じて、あなたの雨漏りがどのパターンに近いのか、どのように解決できるのかが明確になります。
情報が豊富で分かりやすくまとめられた本記事を読んで、あなたの屋根リフォームや雨漏り修理の一歩にお役立てください。
| 屋根材 | 瓦屋根 |
| 施工内容 | 雨漏り修理 |
| 工事費用 | 100,000円 |
「室内の天井に雨じみができてしまい、どこから水が侵入しているのか分からず不安」
福岡市南区の瓦屋根住宅にお住まいのお客様より、室内の天井の雨じみを発見したとのご相談をいただきました。
どこから雨水が侵入しているのか特定できず、不安を感じていらっしゃいました。
雨漏りの直接的な原因は「瓦と外壁の取り合い部分(接合箇所)の劣化による隙間」だと特定しました。
今回の原因である「瓦と外壁の取り合い部分」は、異なる素材が接する箇所であり、地震や温度変化による建物の動きで負荷がかかりやすく、防水材が劣化しやすい危険な箇所です。
この隙間から雨水が侵入し、天井の雨じみとなって現れていました。
✅雨漏りの原因がピンポイントで特定できたため、原因箇所に特化した工事を実施しました。
劣化した瓦と外壁の取り合い部分に対し、耐久性の高い板金でカバーする工事を行いました。
これにより、劣化していた隙間を物理的に完全に覆い、雨水の侵入経路を確実に遮断しました。
最小限の工事で雨漏りの不安を解消し、費用も10万円に抑えられました。
【ビフォー】
【アフター】
この事例は、原因を特定できれば、必ずしも大規模な葺き替え工事が必要ではないことを示しています。ピンポイントな補修で、費用と工期を最小限に抑え、お客様に安心をお届けできました。
福岡市南区|「谷板金」と「金属屋根の穴あき」による深刻な雨漏りを解決
| 屋根材 | 瓦屋根と金属屋根の併用 |
| 施工内容 | 雨漏り修理, 谷板金修理 |
| 工事金額 | 353,100円 |
「寝具や家具が濡れるほどの深刻な雨漏り」
天井に大きく濃い雨じみがあり、雨が降ると室内の寝具や家具が濡れてしまうという、非常に深刻な雨漏りにお困りでした。
長期間にわたって雨水が侵入していたと考えられます。
屋根調査の結果、以下の2つの原因が特定されました。
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谷板金に複数の穴あき
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金属屋根にも劣化による穴あき
谷板金とは、屋根の面が合わさってできる「谷状の凹み」の部分の金属板です。
この谷の部分は、屋根に降った
雨水が最も集中し、大量に流れる場所であるため、常に水にさらされ
腐食しやすい箇所です。
穴があくと、大量の雨水が直接下地の防水シートや野地板に流れ込み、室内への雨漏りや、
建物の構造材を腐食させる大きなリスクにつながります。
- 谷板金交換工事
腐食して穴が空いていた谷板金を新しい耐久性の高いものに交換しました。その際、周辺の瓦を丁寧に撤去し、下地の防水シートも新しくしました。
- 金属屋根の補修
金属屋根に空いた穴を専用の材料で補修し、雨水の侵入を防ぎました。
この工事により、雨水が集中する場所の防水性を回復させ、深刻な雨漏りを解決することができました。
【ビフォー】
【アフター】
家具や寝具まで被害が及んでいたお客様は、工事完了後「これで安心して過ごせる」と大変安心されていました。複数の原因がある雨漏りも、正確な調査と適切な工事で解決できます。。
福岡市南区|「棟瓦のズレ」を確実な工法で修理した事例
| 屋根材 | 瓦屋根 |
| 施工内容 | 棟瓦取り直し, 雨漏り修理 |
| 工事金額 | 110,000円 |
「雨漏りに困っており、瓦屋根のどこから水が入っているのか分からず不安」
瓦屋根にお住まいのお客様より、雨漏りのご相談をいただきました。特に台風や強風の多いシーズンを前に、雨漏りに対する大きな不安を抱えていらっしゃいました。
室内調査で雨漏り箇所を確認後、屋根調査を実施したところ、「棟瓦(むねがわら)付近の瓦のズレ落ち」を発見。
この棟瓦のズレによる隙間が雨水の侵入経路だと特定しました。
棟瓦は屋根の頂上にある部分であり、地震や強風の影響を最も受けやすい箇所です。
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内部材の劣化
棟瓦を固定している漆喰や内部の土が経年劣化・流出すると、瓦を固定する力が弱まります。
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瓦の落下
一度ズレが生じると固定が緩み、さらに瓦が動きやすくなります。強風などで瓦が落下し、人や物に被害を及ぼす危険性が高まります。
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雨漏りの発生
ズレた隙間から雨水が侵入し、下地を濡らします。
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棟瓦の解体・撤去
ズレていた棟瓦を解体し、雨水の侵入経路を全て確認しました。(撤去した瓦は再利用)
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瓦の固定強化
棟瓦を復旧する際、瓦をビスで確実な固定を行いました。この方法は、現在の耐震・耐風基準を満たすために推奨されている工法であり、屋根全体の耐久性と安全性を高めます。
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棟瓦の復旧
解体した棟瓦を、強固な固定方法で元通りに復旧し、雨水の侵入を防ぐ防水処理を施しました。
【ビフォー】
【アフター】
瓦屋根の耐久性を、最新の固定技術でさらに高めた事例です。。
3つの事例から見えてくる!福岡市南区で雨漏り修理を成功させるための共通点
ご紹介した3つの事例は、屋根材(瓦、金属)や雨漏りの原因(接合部劣化、谷板金、棟瓦のズレ)は異なりますが、雨漏りを確実に解決するために共通する重要なポイントがあります。
1. 雨漏りの原因は「瓦や金属板そのもの」ではなく「接合部や防水機能の劣化」にある
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事例1
瓦と外壁の取り合い部分(異なる素材の接合箇所)の劣化。
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事例2
屋根面が交わる谷板金(雨水集中箇所)と金属屋根の穴あき(防水機能の破綻)。
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事例3
屋根の頂上部である棟瓦(構造的な弱点)の固定の緩み。
これらの事例から、雨漏りを防ぐには、屋根材の下や、異なる部分が組み合わさる「弱点箇所」の定期的な点検と補修がいかに重要かがわかります。
2. 正確な「雨漏り調査(診断)」が最小限の工事で不安を解消する鍵
雨漏りの原因をピンポイントで特定できれば、無駄な工事をせずに、最小限の費用(10万円〜)で確実に雨漏りを止めることができます。
逆に、原因を特定せず闇雲に修理をしても、再発のリスクが残ります。
当店の無料のドローン診断が、正確な原因特定に繋がりました。
3. 雨漏りを止めるだけでなく「耐久性を高める工事」を組み合わせる
修理と同時に、屋根全体の耐久性を向上させることで、将来の不安を根本から解消することが、お客様の「安心」に繋がります。
瓦屋根は耐久性が高いと聞きますが、なぜ雨漏りするのですか?
主な原因は瓦ではなく「瓦以外の部分」の劣化です。 瓦自体は長持ちしますが、事例1や3でご紹介したように、外壁との接合部、谷板金、棟瓦といった、雨水が集中しやすい・固定が複雑な箇所が経年劣化し、そこから雨水が侵入することで雨漏りが発生します。
福岡市南区|雨漏りは、建物の健康に関わる重大なサインです。
雨漏りは、建物の健康に関わる重大なサインです。
今回ご紹介した3つの事例のように、原因は様々ですが、正確な診断と適切な工事を行えば、必ず解決できます。
「雨漏りかもしれない」「屋根が心配」と感じたら、まずは私たち街の屋根やさん福岡西店にご相談ください。
福岡市の地域の特性を理解した専門知識と、豊富な経験に基づき、お客様の安心を取り戻すお手伝いをいたします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
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