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福岡市東区|築30年の瓦屋根住宅、破風板と雨樋をリフォームし、住宅の耐久性を向上!
更新日:2025年8月27日
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、前回ご紹介した福岡市東区の瓦屋根住宅で実施した、破風板(はふいた)の板金カバー工事と雨樋交換工事の様子をご紹介します。
築30年の建物をこれからも安心して維持していくための、重要なリフォーム工事です。
お客様からは、7年ほど前に塗装をしたという破風板の劣化が気になるとご相談いただきました。
調査の結果、破風板の塗膜がひび割れて剥がれ、内部の木材に穴が空いている箇所が見つかりました。
このまま放置すると、雨水の侵入による内部の腐食や雨漏りにつながるリスクがありました。
また、雨樋も経年劣化による変色や歪みが見られたため、同時に交換をご提案しました。
お客様のご要望にお応えするため、耐久性に優れた破風板の板金カバー工法と、新しい雨樋への交換工事を実施しました。
安全かつ効率的に作業を行うため、まず建物の周囲に足場を設置しました。
既存の破風板の上から、新しく加工した板金を被せる工事です。
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下地処理
既存の破風板の剥がれかけた塗膜や浮いた木材を削り、表面を滑らかにします。
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L字板金の取り付け
新しい板金は、破風板の形状に合わせてL字型に加工したものを採用しました。
この板金を、専用のビスを使って既存の破風板にしっかりと固定していきます。
これにより、雨水や紫外線の影響を完全にシャットアウトし、破風板の耐久性を飛躍的に向上させます。
破風板の工事が完了した後、新しい雨樋の取り付けを行いました。今回は、耐久性に優れたパナソニックの角樋(かくどい)を使用しました。
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軒樋の取り付け
軒先部分に軒樋を取り付けます。雨水がスムーズに流れるように、水勾配(水の流れる傾斜)を計算しながら丁寧に設置します。
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縦樋の取り付け
軒樋と地面をつなぐ縦樋を取り付けます。ジョイント部分も確実に接続し、雨水の漏れがないようにします。
✅すべての工事が完了した後、最終的な確認を行い、足場を解体します。
最後に、周辺の清掃を行い、工事完了となります。
福岡市東区|雨樋と破風板のメンテナンスで安心の暮らしをご提案
今回の工事で、ひび割れや穴が空いていた破風板は、腐食の心配がない板金で覆われ、雨樋も新しくなり、雨水の侵入リスクを大幅に減らすことができました。
破風板や雨樋の劣化は、雨漏りや建物の寿命を縮める深刻な問題です。
外壁や屋根だけでなく、こうした付帯部も定期的なメンテナンスを行うことで、大切な家を長く守ることができます。
街の屋根やさん福岡西店では、お住まいの状態を正確に診断し、お客様のご要望に合わせた最適なプランをご提案します。
無料の現地調査を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
| お悩み | 破風板の塗装が劣化している |
| 工事内容 | 破風板の板金カバー・雨樋交換工事 |
| 工事金額 | 1,100,000円 |
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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