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福岡市西区の方へ|雨樋と波板の破損を調査、小さな屋根の不具合も早期解決が大切な家を守ります!
更新日:2025年8月27日
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、福岡市西区にお住まいのお客様からご相談いただいた、雨樋と波板の破損に関する事例をご紹介します。
雨樋の垂れ下がりや波板の剥がれを放置すると、建物の劣化を早めるだけでなく、雨漏りの原因にもなります。
早期発見と適切な修理が、大切な家を守るカギとなります。
福岡市西区|お客様のお悩みと現地調査で判明したこと
「玄関の上のバルコニーの波板がなくなっている」
「雨樋が垂れ下がっている」と、お客様からご相談をいただきました。
早速、現地調査を実施しました。
玄関の上に設置された2階バルコニーの屋根に使われていた波板が、3枚もなくなっていました。
風にあおられて剥がれてしまったと考えられます。
2階の屋根の雨樋を確認したところ、金具が外れ、雨樋が大きく垂れ下がっていました。
他の箇所でも、雨樋のつなぎ目(ジョイント部分)が破損しているのを確認しました。
⚠️ これらの破損は、建物の美観を損なうだけでなく、雨水の浸入や外壁の劣化を引き起こす危険な状態でした。
雨樋の役割|雨樋には雨から家を守る大切な役割があります!
雨樋は、屋根から落ちる雨水を効率よく地面に流すための重要な設備です。
この雨樋は、主に軒樋(のきどい)と縦樋(たてどい)の2つの部分で構成されています。
屋根の軒先に取り付けられている横向きの樋です。
屋根から流れてくる雨水を受け止め、一か所に集める役割を担っています。
軒樋で集められた雨水を地面まで流すための、縦方向の樋です。
この2つの樋が連携することで、建物に雨水が直接当たるのを防ぎ、外壁の汚れや劣化、土台部分の浸食などを防いでいます。
テラスやカーポートの屋根によく使われる波板は、ガラスの約200倍という非常に高い耐衝撃性を持つプラスチックの一種です。
軽くて扱いやすく、紫外線もカットする機能があります。
しかし、強い風や飛来物には弱く、今回のように破損してしまうことがあります。
現地調査の結果、お客様のお悩みを根本から解決するため、以下の工事をご提案しました。
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雨樋の補修・交換工事
歪んで垂れ下がっていた雨樋は、一部の破損が確認されたため、新しいものに交換します。また、ジョイント部分の破損も補修し、雨水がスムーズに流れるようにします。
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破損した波板の交換
破損して無くなっていた波板は、新しいものに交換します。これにより、雨漏りのリスクを防ぎ、バルコニーを再び安心して使えるようにします。
はい、台風や強風、積雪、雹(ひょう)など、自然災害が原因の破損であれば、火災保険の「風災補償」が適用される可能性が高いです。ご自身で修理費用を負担する前に、まずはお気軽にご相談ください。専門家が火災保険の申請もサポートします。
破損箇所の特定や、高所での作業は危険を伴います。また、自己流の修理では、かえって被害を広げてしまうこともあります。安全かつ確実に修理するためにも、専門の業者にご依頼いただくことをお勧めします。
雨樋や波板の不具合は、一見すると軽微なものに見えがちですが、建物の寿命を縮める深刻なトラブルにつながります。
特に、台風シーズンやゲリラ豪雨が増えるこれからの時期は、早めの点検と修理が非常に重要です。
街の屋根やさん福岡西店では、雨樋や波板の破損に関するご相談を随時承っております。
無料の現地調査でお客様のお悩みを解決し、安心の暮らしをお届けします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
〒819-0031
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