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福岡市南区|築35年の3階建住宅でバルコニーと屋上防水工事、X-2工法を実施
更新日:2025年8月27日
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
前回、雨漏り調査でバルコニーと屋上の防水層の劣化が判明した福岡市南区の3階建住宅。
今回は、ご提案したX-2工法による防水工事を実施しました。雨漏りを根本から解決し、お客様に安心の暮らしをお届けした様子を詳しくご紹介します。
お客様は、最近の激しい豪雨をきっかけに2階で雨漏りが発生し、ご相談をいただきました。
現地調査の結果、築35年のバルコニーと屋上にある防水層が経年劣化していることが判明。
特に、バルコニーのウレタン防水層が硬化し、防水機能が低下していることが雨漏りの直接的な原因だと特定しました。
実施した工事|バルコニー・屋上の防水工事(X-2工法)
お客様の大切な建物を雨漏りから守るため、耐久性に優れた
X-2工法による防水工事を実施しました。
既存の防水層を撤去せずに、その上から通気緩衝シートを貼り付け、ウレタン防水材を塗布する工法です。通気緩衝シートが下地と防水層の間に通気層を作り、下地から発生する湿気を逃がすことで、防水層の「ふくれ」を防ぎます。
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下地の清掃・ケレン作業
まず、バルコニーと屋上の床面をきれいに清掃します。
その後、既存の防水層の汚れや剥がれかけた部分を削り取るケレン作業を行い、新しい防水層がしっかりと密着するように下地を整えます。
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プライマー塗布・通気緩衝シートの貼り付け
下地にプライマー(下塗り材)を塗布し、通気緩衝シートを貼り付けます。
このシートが、下地の湿気を逃がす重要な役割を果たします。
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ウレタン防水材の塗布(中塗り)
通気緩衝シートの上に、液体状のウレタン防水材を均一に塗布していきます。
複雑な形状の場所でも、継ぎ目のない防水層を作ることができます。
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脱気筒の設置
防水層に閉じ込められた湿気を外部に排出するため、脱気筒を設置します。
これにより、防水層の膨らみを防ぎ、耐久性を高めます。
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ウレタン防水材の塗布(上塗り)
さらにウレタン防水材を塗り重ね、防水層に厚みを持たせます。
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トップコートの塗布
最後に、防水層を紫外線から守るためのトップコートを塗布して完了です。
| 既存防水撤去 |  |
| 下地調整・プライマー塗布 | .jpeg) |
| シート・ジョイントテープ施工 | .jpeg) |
| ウレタン1層目塗布 | .jpeg) |
| ウレタン2層目塗布 | .jpeg) |
| ドレン改修工事 | .jpeg) |
| 完了 | .jpeg) |
工事が完了し、お客様のお住まいのバルコニーと屋上は、美しく生まれ変わり、防水機能が完全に回復しました。
これで、今後どれだけ激しい雨が降っても雨漏りの心配がなくなり、お客様にも大変ご安心いただくことができました。
バルコニーや屋上は、常に雨や紫外線にさらされており、適切なメンテナンスが欠かせません。
もし、床面のひび割れや色褪せ、水の流れが悪いなどの症状が見られたら、それは防水層の劣化が進んでいるサインです。
街の屋根やさん福岡西店では、お客様のお住まいの状態を正確に診断し、最適な防水工事をご提案します。
雨漏りや屋上・バルコニーの劣化が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
| お客様のお悩み | 雨漏り |
| 原因 | バルコニーの防水劣化 |
| 工事内容 | 防水工事 X-2工法 |
| 工事金額 | 1,600,000円 |
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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