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古賀市の雨漏り調査|築40年の瓦屋根の割れ、下地の腐食を確認
更新日:2025年6月28日
✅古賀市物件、雨漏りにお困りのお客様からのご依頼
こんにちは、街の屋根やさん福岡西店です。
今回は古賀市にお住まいのお客様から、「2階の天井から雨漏りしている」とのご相談を受け、屋根の現地調査に伺いました。
この住宅は築40年の瓦屋根住宅で、これまでに大きな屋根リフォームは行われていなかったとのこと。
調査を進めた結果、瓦屋根に特有の劣化症状がいくつか見られ、雨漏りの直接的な原因も明らかになりました。
✅瓦の割れと落ち込み
調査を実施したところ、雨漏り箇所の真上の瓦に複数のひび割れ・欠けが確認されました。
さらに、下地の木材が腐食して沈み込んでいる状態となっており、瓦が本来の高さよりも低くなり、雨水が集まりやすい状態になっていました。
この瓦の落ち込みが、雨水の侵入口となっていたと考えられます。
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防水シート・野地板の劣化
瓦を一部取り外して確認すると、内部の防水シートが破れてボロボロに劣化していました。
その下の野地板(屋根の下地材)も黒く変色し、湿気と腐食による傷みが進行していました。
このような状態では、瓦が雨を防ぐ機能を果たせないばかりか、建物全体の耐久性にも悪影響を与える恐れがあります。
✅経年劣化による瓦表面の脆弱化
問題箇所の瓦は、表面の塗膜が完全に剥がれ、粉をふいたようにボロボロと崩れやすい状態でした。
この症状は「風化現象」とも呼ばれ、長年の紫外線・雨風に晒されていた瓦が、吸水しやすくなり、脆くなることが原因です。
水を含んだ瓦は、寒暖差による膨張・収縮を繰り返し、最終的に割れやすくなります。
この状態を放置すると?台風・ゲリラ豪雨が引き起こす瓦屋根のリスク
これから夏に向けて、台風や突然のゲリラ豪雨が増える季節になります。
実際、当店でも台風直後に以下のような瓦屋根のトラブルに関するお問い合わせが急増します。
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強風で瓦がずれた、外れた
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瓦の間に飛来物が入り込み、割れて雨漏りが発生
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雨の勢いで瓦の隙間から雨水が浸入
特に築年数の経った住宅では、見た目にはわからない下地の劣化が進んでいるケースが多く、被害が拡大しやすい傾向にあります。
古賀市のこちらの住宅では、瓦の破損・下地の腐食・防水シートの劣化が複合的に重なり、雨漏りが発生していました。
今後も住み続けるお住まいだからこそ、早めのメンテナンス・補修が住まいの寿命を左右します。
「瓦の浮きやズレが気になる」「雨漏りの原因がわからない」そんな時は、ぜひ無料の屋根点検をご利用ください。
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電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
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