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福岡市西区、屋上の防水が劣化し、雨漏りが心配な住宅で、X-2工法「防水工事を実施しました」
更新日:2025年3月25日
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
前回はこの物件の屋根カバー工事の様子をご紹介しました。
今回は、同じ物件で屋上防水工事を行いました。
お客様からは「屋上の防水が劣化しており、雨漏りが心配」とのご相談をいただきました。
既存の防水はゴムシート防水でしたが、経年劣化により防水機能が低下していました。
そこで今回は、X-2工法(サラセーヌ)を採用し、屋上の防水性能をしっかり回復する工事を行いました。
本記事では、X-2工法の施工手順やポイントについて詳しくご紹介します!
屋上防水を調査した結果、以下の問題が判明しました。
🔹 既存の防水層はゴムシート防水
➡ シートの浮きや剥がれが発生し、防水機能が低下
🔹 雨水が溜まりやすい箇所あり
➡ 防水層の劣化によって、屋上の排水性が低下
🔹 今後のメンテナンスを考慮したい
➡ 耐久性が高く、長期間メンテナンス不要な防水方法を希望
そこで、X-2工法(サラセーヌ)を採用することになりました!
X-2工法(サラセーヌ)の特徴
✅ 高耐久・高防水性 → 雨漏りをしっかり防ぐ
✅ シームレスな仕上がり → 継ぎ目のない防水層を形成
✅ 紫外線や温度変化に強い → 屋上環境に適した耐久性
✅ 既存防水の撤去が不要 → 工期短縮&コスト削減
特に、X-2工法は耐久性に優れ、長期的なメンテナンスコストを抑えられるため、屋上防水には最適です!
🔹 ① 下地の調整(カチオンフィラー施工)
まずは、既存の屋上防水の状態を整えます。
✅ 汚れやホコリを除去し、下地の清掃
✅ 浮きやひび割れ部分を補修し、平滑にする
✅ カチオンフィラー(下地補修材)を塗布し、密着性を向上
💡 カチオンフィラーとは?
「カチオン」と呼ばれる特殊な樹脂が配合された補修材で、下地の強化や防水材との密着性向上に役立ちます。
これにより、防水材がしっかりと密着し、防水層が長持ちします。
🔹 ② プライマー(下塗り材)の塗布
カチオンフィラーが乾燥したら、プライマー(接着剤)を塗布します。
✅ X-2工法専用のプライマーを均一に塗布
✅ 乾燥時間を確保し、密着性を高める
💡 プライマーの役割
防水層と下地を強固に密着させ、剥がれや浮きを防ぐ重要な工程です!
🔹 ③ X-2工法(サラセーヌ)の塗布(1回目)
プライマーの乾燥後、を1回目の塗布します。
✅ ムラが出ないようにローラーや刷毛で均一に塗る
✅ 隅や立ち上がり部分はしっかりと塗り込む
💡 X-2工法の特長
サラセーヌは、液体状の防水材なので、乾燥後はシームレス(継ぎ目のない)な防水層を形成します。
これにより、従来のシート防水よりも雨水の浸入リスクが低減されます!
🔹 ⑤ X-2工法(サラセーヌ)の塗布(2回目)
防水材、2回目の塗布します。
✅ 1回目と合わせて、十分な厚みを確保
✅ 防水層をしっかりと形成し、耐久性を向上
2回目の塗布により、防水効果がさらに強化されます!
🔹 ⑥ トップコート(仕上げ材)の塗布
最後に、トップコート(保護塗料)を塗布し、防水層を長持ちさせます。
✅ 紫外線や雨風から防水層を保護
✅ 表面を滑らかにし、美観を向上
💡 トップコートの役割
防水材は紫外線に弱いため、トップコートで保護することで耐久性がアップします!
施工完了!X-2広報で屋上の防水性能を回復しました。✅シームレスな防水層でで雨漏りを防ぐ
✅高耐久の防水性能でメンテナンス頻度を減らす
✅紫外線や温度変化に強い仕上がりに!
屋上の防水工事は定期的なメンテナンスが重要です。
劣化した防水層をそのままにしておくと、雨漏りや建物の寿命低下につながる可能性があります。
「屋上の防水が気になる・・・」という方は街の屋根やさん福岡西店無料点検をご利用ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
〒814-0111
福岡県福岡市城南区茶山1丁目4−45


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