ホーム > 福岡市博多区にてカラーベストの屋根工事におけるルーフィングの…

福岡市博多区にてカラーベストの屋根工事におけるルーフィングの敷設と桟木の施工
更新日:2025年3月19日
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!
本日は、福岡市博多区浦田で実施したカラーベスト屋根の工事をお伝えいたします。
数年前から雨漏りしていたのを長らく放置されていて、10月の現地調査で不具合がいくつも見つかったため、早めの修理をご提案していました。
じっくりご検討いただいた結果、「現地調査も丁寧だったので、ぜひお願いします!」と、ご依頼くださいました。
屋根材のカラーベストの傷みが激しかったことから、屋根をすべて新しくする「葺き替え」を行うことになりました。
【カラーベストとは?】
「カラーベスト」とは、セメントを主材料に、横約910mm、縦約414mm、厚み約5mmに加工した「化粧スレート」のという屋根材の一種です。
水を吸収しやすいので、塗装で表面が保護されていますが、経年で塗膜が劣化すると浮きや割れ、剥がれなどの不具合が起こってきます。
カラーベストの屋根の寿命を延ばすには、10年を目安に定期的な塗装が必須となります。
葺き替えにともない、劣化していたカラーベストをすべて剥がした後、新しいルーフィング(防水紙)に交換します。
ルーフィングとは、屋根の防水の要となる非常に重要な部材で、雨漏りから屋根を守ってくれる頼もしい存在です。
ルーフィングは、浮きや歪みがあるとすき間ができて雨水が浸入してしまうため、ピッタリと貼り付けて施工することが大切です。
今回は
「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる耐久性の高いルーフィングを使用しました。
アスファルトの他に、合成ゴムや合成樹脂を加えたているため、温度変化に強く、伸びや曲げへの追従性、収縮性が高く、耐久性が高いのが特徴です。以下の記事では、屋根の防水に欠かせないルーフィングの種類やその重要性について解説しておりますので、合わせてご確認ください。
▼雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介
新しいルーフィングの上に、細長い角材を施工しています。
これは、「桟木(さんぎ)」といって、屋根材の瓦を「乾式工法」で固定するための部材です。
桟木と乾式工法については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、瓦屋根への工事やリフォームを検討されている方はぜひご一読くださいませ。
▼瓦屋根を更に軽く!棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上次回は、いよいよ新しい屋根瓦の設置へ入っていきます!
屋根の工事のことなら、熟練職人とプロフェッショナルが揃う街の屋根やさん福岡西店まで、お気軽にご相談ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
〒814-0111
福岡県福岡市城南区茶山1丁目4−45


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。