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安中市安中 トタン屋根の経年劣化の伴う屋根塗装のご依頼
更新日:2025年3月14日
今回屋根の塗り替え希望の建物は安中市安中にあるのですが、現在お客様は別の所に住まわれていて物置として使っているそうです。取り壊すわけにもいかず経年劣化による雨漏れを心配されています。以前はご自身で塗り替えをされていたとのことですが高齢になってしまったので業者にお願いしようということでお電話いただきました。
建物は外装全般が金属(トタン)で仕上げられていて昔ながらの日本住宅といった感じです。屋根はサン葺きトタン(瓦棒葺き)と波型トタンの二種類で構成されています。
定期的に塗り替えをされていたとのことなので建物の年代にしては屋根表面の状態はそんなに悪くないですが全体的にトタンの凸凹が見られます。トタンは薄い金属板なので長年気温変化による熱収縮を繰り返した結果によるものです。いくらメンテナンスしてるとはいえトタンの耐用年数20年はゆうに超えているので木下地も含め強度的な不安はありますね。
表面状態はサビ、塗膜の剥がれがあちこちに見られます。トタン(金属系)屋根の塗り替えはこの古い塗膜やサビの除去(ケレン作業)が重要で、これをおろそかにすると仕上がりや後々の耐久性に問題が出てしまいます。今回のような場合、前回の塗り替えでどのような塗料をどのような作業手順で行ったかが不明なので、作業の際はより一層下地処理に気を使わなければなりません。
波型トタンの方も表面の状態は同じでサビや塗膜の剝がれが見られます。北側は過去に雨漏れでもあったのでしょうか?重ね張りされているようです。波型トタンは下地の桟木に傘釘で止めてますので、この釘廻りのトラブル(釘浮きや劣化)が原因で雨漏れが発生してしまいます。
今回の調査を終えて一番気になったのはやはり屋根の強度です。特に波型トタンは実際上がって作業ができるのかが不安です。工事の際には再度事前調査を行いその辺の確認が必要です。
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