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高崎市下之城町住宅2棟の屋根、外壁塗装のご依頼による現場調査
更新日:2024年10月17日
まず1棟目、屋根だけ塗り替えの建物をみていきましょう。今回もドローンでの空撮で点検していきます。この距離からでも屋根の汚れなどが確認できます。
よく屋根にある天窓廻りのコーキング切れによる漏水トラブルが多いのですが、現時点で雨漏れ等の不具合はないようです。
お施主様の話によれば、4,5年前に塗り替えを頼んだ時にこの屋根材は塗装できないですと言われてしまい、結局外壁しか塗ってもらえなかったようです。
この屋根材はモニエル瓦と言いセメント瓦の一種です。この屋根材は表面に塗装処理されていないと防水性能がほぼありませんので、再塗装は必須です。
写真で見る限り長年の汚れやコケが至る所に付着しているようです。モニエル瓦の塗り替えはこの汚れやコケ、元々の古い塗膜を高圧洗浄で丁寧に除去してあげなければなりません。
そこを怠って塗装をしてしまうと剝がれや浮きの原因になってしまいますので、今回のような屋根の塗り替えは高圧洗浄が一番重要と言っても過言ではありません。
洗浄後、モニエル専用プライマー(セメント面と塗料を密着させる下地材)、屋根塗料を2回塗り、計3回の塗装工程になります。
それでは2棟目を見ていきましょう。この建物は屋根、外壁の塗り替えを希望されています。ざっと見た感じでは外壁に雨水の流れた跡の黒ずみ汚れが目立ちます。
屋根の様子です。若干の光沢があるこの感じは陶器の平板瓦ではないかと思われます。塗装を希望されているのですが何もする必要がないと思えるほどきれいな状態です。
陶器瓦は粘土を高温で焼き縮めている為、防水性や耐火性に優れているので塗装をする必要はありません。
ドローン撮影では陶器瓦かどうか不確かなので後日改めて屋根に登らせてもらい、目視と触って確認したいと思います。
確認した上でお客様にどうしたら良いかご提案させていただきます。
現在の外壁はモルタル下地に吹付塗装がしてあるのですが、特に目立った問題点はありませんでした。細かい塗膜のひび割れがある程度でした。
塗装工事の際はスムーズに進められそうです。
今回の現場調査で、お客様から工事に対して前向きなお言葉を頂きました。
また後日改めて陶器瓦の塗装の件、屋根外壁をどの様に仕上げたいかなどのお話をさせて頂きたいと思います。
あくまでお客様にとってベストなご提案ができればと考えています。
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